入社式で新入社員代表の挨拶をすることになってしまいました。名誉な気持ちもあります

Question

入社式で新入社員代表の挨拶をすることになってしまいました。名誉な気持ちもあります入社式で新入社員代表の挨拶をすることになってしまいました。
名誉な気持ちもありますが、それ以上に不安でいっぱいです＞＜

答辞のように型が決まっているのではなく、『新入社員としての抱負』をテーマに５分間スピーチをします。
その為まずは構成を組み立てて、下書きを書くことから始めなければなりません。
入社式という正式な場にふさわしく、新入社員らしいスピーチとはどのようなものでしょうか？
ありきたりなことを話すだけではおもしろくないと思いつつ、あまり自分らしさを出すのもどうかと迷っています。
みなさんが好感を持たれた挨拶などありましたらお聞かせください。

社長を始めとする上役の方々を含め、２００人程の前でスピーチをするということで今から緊張でいっぱいです！！
もちろん何度も練習をしていくつもりですが、紙を見ながら話しても大丈夫なのでしょうか？
その他注意点などありましたらご教示願います。

Answer 1

緊張と不安、ごもっともです。

>ありきたりなことを話すだけではおもしろくないと思いつつ、あまり自分らしさを出すのもどうかと迷っています。

質問者さんは、あくまで新入社員全員の中の代表であること、これを忘れないでください。
そのためには、スピーチ全文における主語、「私」でなく「私たち」とします。

となると、質問者さんの「らしさ」、ありきたりな内容の中、その表現法において発揮すればいいわけです。
たとえば、内容中に少しユーモアを採り入れるなら、その内容はあくまで真面目なユーモアである代わり、
質問者さんが面白おかしく誇張表現することで笑いを誘い、決意表明などの引き締め部分では、
それまでの表情をきりりと一変させ選挙演説調でしゃべるなど、いろいろな抑揚を演技で示す工夫を凝らすのです。
（「ＮＨＫ・青年の主張」をオーバー気味に表現した印象を持ってもらえば成功、くらいのつもりで）

これを基本に、５分の内容のスピーチ原稿を作成していきます。
原稿を読む場合、（巻紙などの）用紙朗読もありで良いと思います。
その際大事なことは、用紙を見つめ続けて前を向かないままの朗読であってはならないことと、
その朗読が抑揚なく淡々と終わってしまえば、どんな素晴らしい原稿もパーになってしまうことです。

質問者さんは全員の代表ではあるけれど、しかも原稿もありきたりな内容で勝負しなければならないけれど、
豊かな表現力を用いて列席者に強烈な印象を残せば、配属先ではさっそく噂の存在にさえなれます。
スピーチ途中で、思惑通りにいかずスベってしまっても、それはそれでいいではないですか。

…ぐっどらっく☆