昨今の宅建の合格率はだいたい15~18%。 FP2級の合格率はだいたい30~40%前後です。 単純に合格率から判断すると、宅建のほうが難しそうです。 ただ、宅建は受験資格はなく、誰でも受験できるため、 あまり、勉強せず、職場からいわれて受験する人などもいるそうです。 一方、FP2級は、①3級合格者、②FPの実務経験者、③AFP認定研修の終了者 のいずれかの該当者でなければ受験できません。 よって、FP2級のほうが実際の合格率より若干価値がありそうです。 私は、FP2級合格者ですが、FPは勉強する範囲がとにかく広く、 広く浅い知識が必要とされるので一通り勉強するのに非常に時間がかかりました。 宅建は、ジャンルが不動産のみですから、範囲は狭いですが、非常に深い知識が 必要とされます。 今、現在、不動産業界にいらっしゃるのであれば、宅建のほうが頭に入りやすいでしょうし、 金融業界にいらっしゃるのであれば、FPのほうが頭にはいりやすいと思います。
なるほど:4
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