先ず自由とは何でしょう。 仕事が無いということは収入も無いという事ですよね。 収入が無く自由な生活を楽しめるでしょうか? 資産があり仕事をしなくてもお金には不自由しない状態で、あえて仕事することは自由を妨げるのかもしれません。 しかし、世の中には仕事をしている人がおり、その人達が自分達の生活を豊かにしてくれています。 誰もが仕事をしなくなったら世の中は何一つ動きません。そこには不自由な生活が待っているだけです。 よって仕事は人間の生活を豊かにし、そこに自由と呼べるものを与えてくれるものだと私は思います。 英語では自由と呼べるものに freedom、libertyといった言葉があります。 freedomは心を解放してくれるものです。 勤労は国民の三大義務に1つです。仕事をせずに心の解放があるでしょうか。 後ろめたさを感じずには居られないのでは無いでしょうか。 libertyは支配からの解放です。 仕事をすることが支配されていると感じている場合はその人にとって仕事は自由の妨げになるということかもしれません。
自分の時間が会社に束縛されるからお金が貰えます。 ただし、従業員の場合です。 自分で起業して仕事をする場合は自分の意思で働き、報酬も自分で決めます。 よって、働きかた、信念によって「仕事」での自由という概念が代わってくるものと存じます。
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