解決済み
作業療法士、理学療法士の方。 作業療法士か理学療法士の専門学校に通いたいと思ってます。 作業療法士か理学療法士のどちらを選ぶか悩まれた方、いましたら決め手になった理由を教えてください。 理学の方が大変そうですが…
現在22歳の女性です。 4年制の大学を卒業し、やはり理学療法士になりたいという気持ちが今でも消えず仕事でお金を貯めて専門学校に通いたいと思っています。 恵まれたことにリハビリ助手の募集が近場に多々あるようで、一年仕事をし、お金を貯めて来年から助手のバイトをしつつ夜間に通おうと…。 しかし私は女性ですし、卒業する頃には26歳。。 就職率はどちらの方が高いのでしょうか?年齢的に厳しいかなぁ…と。笑
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理学療法士です。 私も迷いました。病院を見学し、現場の方に尋ねたりして考えました。 ぜひ、まずは現場を見に行ってください。電話ででもお願いしたらたいがい 許可してもらえると思います。 おおざっぱな違いは、歩く、立つといった動きに関わるか、手作業や思考力 といった世界に関わるのか、とか思います。 理学の方が大変そう・・というのは多少は合っているかもしれません。古くは 「白衣の土方」と呼ばれています(笑) ただ、病院ではなく老人施設であれば理学、作業関係なくリハビリをしている ところが多いと思います。 現状はどんどん厳しくなっています。それなりに入試の倍率が高かった6,7年前 とは異なり、養成校の乱立で誰でも入れるようになりました。 学校の勉強はそれなりに大変です。勉強が大変で、あるいは運が悪ければロク に対応してくれない教員や、実習でデタラメな指導者に会ってしまい、中退して しまう人も少なくないです。 就職もどんどん厳しくなってきています。就職率100%を掲げている学校。 しかし就職率=国家試験合格率ではないことに注意です。 求人は他業種に比べれば多いでしょうけど、もう卒業式も終わっているのに、 今現在でも就職活動をしている学生もいます。 とにかく就職は学校での頑張り次第です。学費が安くないです。勉強面や、 理学科に入ったけど、作業科の方が良かった、とか思わないようによく考えて 入学してください。 とにかく現場見学し、話を聞くことをお勧めします。 仕事的にはとても良い仕事だと思っています。患者さんの頑張りを応援する 仕事です。
作業療法専門学校教員です。どの部分で悩まれているのかわかりませんが、仕事の内容は 理学療法士 身体の基本的な動き、歩く動作や物をつかむ動作などを治療する、つまり人間の基本的な動きを取り戻すための治療、お手伝いを行います。 作業療法士 身体の基本的な動きより、その動きを使った応用的動作を行う方法を指導します。たとえば、買い物に行く、食事をするなど身体の基本的能力の向上より生活能力の向上を目指します。 基本的な仕事の違いはこんな感じでしょうか。ちなみに就職は様々なサイトなどで書かれていますが作業療法、理学療法ともに求人倍率が20倍を超えています。国家試験さえ合格すれば就職に困ることはありません。それでも、若干作業療法士のほうが就職には有利です。理学療法士は毎年、全国で13000人程度卒業します。作業療法士は5000人程度です。作業療法士のほうが少ない分就職が有利なようです。 また、給与の差や出世しやすいかなどは、全くないです。ただ、理学療法室→作業療法室の順で病院内の部署を開設するところが多いので、理学療法士が部署のトップにいるところが多いです。しかし作業療法士がリハビリテーション部長をしているところも多いです。 学校での勉強や国家試験の内容は大きく変わりません。先に言った専門性が違う分習う科目や国家試験の問題は多少違いますが、解剖学、生理学、運動学といった勉強はどちらも行います。 あとは、本人の好みだと思います。どちらもいい仕事ですよ。 補足読みました。 20代、30代で入学してくる方は多いです。特に夜間の学生さんはほとんど20代後半から30代です。 就職に関しては地域的なものもあるかもしれませんが、作業療法のほうが高いです。昔は理学療法のほうがよかったですが、先に説明したとおり理学は苦しくなってきています。ただし、数年後はどうなってるか保証はできないです。
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