去年の試験を受けて、今は合否発表待ちの者です。^^; もの凄く難しいとは思いません。 試験範囲の重複の多いマンション管理士と比べればとてもやさしいとは思います。ただし、マンション管理士と同様に、試験範囲がとても広範囲で、 ・民法 ・区分所有法 ・マンション管理適正化法 ・標準管理委託契約、標準管理規約 を除くその他のジャンルは、「もの凄く広く」「浅く」出題される傾向にあって、それでも学習すべき内容が多くて面食らうと思います。 上記4科目は出題比率が多めではありますが、これだけ勉強しておけば合格できるというものでもありませんので、学習計画を立ててから取り組まれるべきかと思います。 民法については、全体をまんべんなく学習する必要はありません。「不動産」にまつわる資格ですから、不動産に強く関わる分野を重点的に学習すればほぼ十分です。とはいえ、マンションの管理費を徴収するお話なども重要な問題になってきますし、不動産の「相続」なども重要な課題です。 管理業務主任者用のテキストもほぼそのような作りになっていると思いますが、メリハリを付けた学習が重要です。 区分所有法とマンション管理適正化法については、「満点を取る」くらいの勢いで学習してください。とにかく最重点科目と言っても差し支えないと思います。とはいえ、民法の基本的な知識がベースに必要ですから、民法が判らないことには学習も難しい分野である点には注意が必要ですね。 今からじっくり学習すれば、学習時間は十分に確保出来るのでは無いでしょうか。 がんばって学習なさってください。そして、合格を勝ち取ってください。
第1回試験で合格した者です。当時は、とにかく主任者を多く誕生 させなければ、既に仕事をしている管理会社が困るだろう・・・って 雰囲気で、ほとんど全員合格でした(ウロ覚えですが、9割以上の 合格率だったように思います)。 今は、少し難しくなっているようですが、それでも合格するのに 何年もかけなくちゃいけないってほどの難関試験ではないと 思います。今年の試験を受けるつもりでしたら、しっかり基礎から 学べば、十分合格は可能だと思いますよ。 ただ一つ、注意点。もし本気で試験合格を目指されるのでしたら、 ご自身のことを「頭がイイ方じゃない」などと否定的に考えるのは やめましょう。「俺は天才だ」とうぬぼれるのも問題ですが、自分は ダメだというようなネガティブな考えも、受験にいい影響を与えません。 「やれば必ずできる」・・・そう信じて、努力することです。 どのような経緯で資格取得を目指されるのか分かりませんが、資格を 励みに勉強することはいいことだと思いますよ。それまで知らなかったことを 知ることができ、自分の世界が広がります。 苦しいこともあるかも知れませんが、最後まであきらめず頑張ってください。
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