悩むところですね。 失礼な事を言いますが、司法書士の合格者の平均は30歳前後です。40過ぎると受験者も減りますがほとんど合格できません。 司法書士の合格率は2.8%ですが、40過ぎれば間違いなく2%は切ります。 すなわち50人受けても49人までは落ちます。 20代後半でも合格までに3~4年かかりますので、40過ぎの場合5年は覚悟してください。 そのうえで合格できる保証は全くないことも覚悟してください。 そして最後にひとつ。 司法書士の合格は、単に司法書士業務ができるというスタートラインに立っただけで、それから地道な営業をして軌道に乗るまで数年かかることも覚悟してください。 資格取って開業したら直ぐに依頼者が来るなんて夢にも思わないでください。 厳しいことを言いますがこれが現実です。
ごめんなさい。さらに厳しいことを言いますね。臨床心理士の場合ですが、 質問者様は大学で心理学は学んでおられないから、臨床心理士になるには、まず大学の心理学科に3年次編入して卒業して、ストレートで指定大学院に合格したとして、修士課程を終えて、ここまでで4年。そして、その年の秋、臨床心理士の試験を受けるときには、46歳か47歳になっておられますが、40歳以上の方の合格率は、平均(現在60%弱)をかなり下回っているというのが現実です。合格率100%を誇る大学院で、数年に1度不合格者が出るのは決まって40歳以上の卒業生。記銘力の問題というよりは、一次試験はマークシートで、とにかくスピード勝負なので、問題を読んだり判断したりに時間のかかる中高年の受験者は、問題を全部解ききれない、ということがしばしば起こるんです。 そうして、何とか合格できても、残念ながら中高年の新人臨床心理士を雇ってくれる機関は本当に少ないです。20代の新人と40代の新人が応募してきたら、まず20代の新人が採用される、というのが世の常ですから。スクールカウンセラーにならなれる、と思っておられるかも知れませんが、スクールカウンセラーも今は飽和状態で、例えば東京都などは、他の機関で1年以上の臨床経験がないと応募すらできない。そうした都道府県は、どんどん増えています。 臨床心理職は、近々国家資格ができそうだけれど、中高年に厳しい状況がすぐに改善されるとは思えないので、収入に拘られるのなら、よくよく考えられた方がよいかと思います。
司法書士になって起業だね。
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