医師は文学哲学に精通している人が多く、会話の中に哲学的な引用や文学的な引用が多いと聞いたのですが、本当でしょうか？上司に…

Question

医師は文学哲学に精通している人が多く、会話の中に哲学的な引用や文学的な引用が多いと聞いたのですが、本当でしょうか？上司に仕事のトラブルについて相談するにしても文学的哲学的な引用で返ってきて、全く教養がない人は会話についていくのが難しいと聞きました。私は、医者を目指しているものですが、そういう本を、たくさん読まないと仕事で困ることになるのでしょうか？

Answer 1

精神分析を基本とした治療をしている精神科医の精神医学については全くそのとおり、完璧にその通りです。

そうでない精神医学にしても、それ自体、精神分析に対する反省や対立によって成立しているので、やはりそうです。会話以前に医学理論自体理解できません。学名病名の意味自体理解できません。

サド侯爵を抜きにしてサディズムは理解できません。ギリシャ古典演劇を抜きにしてはエディプスコンプレックスも理解できません。ウラジーミル・ナボコフの小説「ロリータ」を抜きにしてはロリータコンプレックスも理解できません。大体コンプレックス論はほとんど文学を引用して学名がつけられてます。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9

Answer 2

そんなことはないですよ｡医者といってもみんながみんな哲学的に物事を考えてるわけではないですし､むしろ少ないと思います｡学生時代はみなさん部活動に汗を流していました｡