解決済み
作業療法士と看護師では働きだしてから、どちらが大変なのでしょうか?私は社会人ですが、将来ずっと働ける仕事を探しているのですが、看護師はミスなど許されない位、大変な仕事ですよね。作業療法士は、直接命を奪うことはないと思います。ただ、調べると作業療法士の学校は、勉強量の多さや実習のハードさで留年や退学が看護学校よりも多く感じますが、なぜ作業療法士の方が脱落者が多いのでしょうか?私には看護学校の方が大変な気がしますが…。実際に作業療法士や学生の方など、なぜ脱落者が看護学校よりも多いのだと思いますか?そんなに難しい勉強をしているのでしょうか?
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作業療法 看護学生の両方を世話したきましたが大変さの質によります。看護師は医療の幅広い分野を満遍なく必要ですし夜勤など勤務が不定期です。また医療行為のミス一つで患者さんを死に至らしめる為、緊張感はかなりのものです。反面、一つの分野を深く追求できないし、リハビリ的な治療介入に弱くまた必要としない為 悲しい位にエビデンスに弱いです。だからリハ学会の発表が一部を除きお粗末過ぎます。 作業療法士というより俗に言うリハビリ士は医療行為は出来ないため余程のことがないかぎり(病院によりますが)看護師ほどミスで患者さんを死に至らしめることはない分 緊張感は看護師ほどない。また勤務も大体、日勤のみ、あっても早出位のため安定はしている。反面、リハビリ治療という観点から患者さんを深く細かく分析し訓練を提供しなければならず学術的に深く追求しなければならないし常にエビデンスに追われます。 実習については実習地によりけりでしょうが看護学生、作業療法学生に大きな学力の差はないです。違いは看護師の実習はハッキリいって甘すぎ。見ててアレはないです(笑)そんな表面的なのでいいの?と思いました。作業療法の実習は患者さんを じっくり深く分析し治療プログラムをたてる必要がありますし他の課題も毎日でるところもあります。そのため作業療法学生は潰れる率は看護学生より高いと思われます。 あくまで一意見なので参考までに
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勉強の質、量、実習のハードさという点に於いても看護学校の方が内容が濃いものであることは医療関係者であれば誰もがそう認めるのは間違いないでしょう。 看護学生と作業療法士の養成校の実習生を比べますと、意識、品格、資質は看護学生の方がはるかに高いです。(勿論、個人差はあります。) 「なぜ作業療法士の方が脱落者が多いのでしょうか?」 相対的に学生の質が低いように思えます。 「そんなに難しい勉強をしているのでしょうか?」 それほど難しい勉強はしているとは思えません。 20年くらい前は、作業療法士は需要も多く、どこの病院・施設でも厚待遇で迎えられておりましたが、今となっては昔のことです。 どのような業界に於いても需給バランスってありますよね。 「作業療法士と看護師では働きだしてから、どちらが大変なのでしょうか?」 「ミスなど許されない」「直接命を奪うことはない」という観点からすると、看護師の方がはるかに大変です。
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看護師がはるかに大変です。夜勤、会議・勉強会の多さ、退職者の数は日本で一番多いお仕事だと思います。作業療法士の方々はその現実を知らないのです。夜勤もなけりゃ、命を奪う危険性も低い。断然、看護師より給料は安いです。地方でも公立病院のいわゆる公務員看護師の師長クラスは年収1000万は当たり前です。脱落者が多いと感じる理由はおそらく質問者様が見ている範囲の話だと思います。通年募集している看護師の方が圧倒的に脱落者は多いですよ。
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