例の事故のことが念頭におありの上でのご質問ですね? 運転手を増やしてしまうとその分 「人件費」がかかってしまいます。 少しでも支出を減らしたい会社側としては 「人員を抱え込みすぎての人件費増大」 は大きな負担となります。 それよりも 「過当競争による度を越した値下げ」や それによる人員削減。 少ない人員でやりくりをしての 「過酷な労働条件」 こちらを何とかするのが先決でしょう。 そのためには利用者側も 「適切なサービスにはそれ相応の金額がかかる」 ということを認識し、 「安ければ安いほどいい」 という考えを改める。 これを理解していただく必要があります。
経営が成り立たなくなります。 運転手に成りたいのは腐るほどいますが、 給与・待遇が非常に悪いのが現状です。 現存のバス会社でも、いかに運転手さんに 泣いてもらうかばかり考えて経営しています。 結局、人件費の占める割合が大きいので、 値引き=運転手さんが泣く。(賃金、労働環境に劣悪) 営業が下手なので、客の奪い合い値引きに走り、 それでも請け負うアホな会社がいるので、 みんなで、我慢比べをしている様なものです。
運転手を増やさずにバスの台数を減らせばいいんですよ。
乗務員を多数募集しても会社が倒産になります。 ツアーバスのみの会社では労働基準法など無視しなければ利潤など有りません。 中小並びに大手のバス会社はバス部門のほか必ず付帯事業が有るのが当たり前です。 付帯事業とは他に商売がありなお且つ黒字経営であります。 バス部門が赤字であっても付帯が赤字の補てんを補う構造になっています。 ツアーバスは国土交通省に申請だけで運営可能であります。お客が数名なら運休ありであります。 高速路線においては免許の申請並びにルートの提出をもとめられ、詳細に時間も決められており、1名様のお客で有っても運休が出来ない構造になっております。 ここまで書きこすれば賢いお方ならお分かりでしょう。 規制緩和でツアーバスは新規参入が多数で有りますが、路線並びに高速路線(リムジンバス)新規参入など有りません。 資本金いらずバスが有れば新規参入を認めるツアーバスはおいしい仕事?であるが、安全は二の次なのです。 安かろう、悪かろうではないとおもいます。
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