寺院、墓地内の管理事務所の仕事を見つけました。墓地に関する、総合的受付、案内、墓石の販売 アドバイスなどの業務です。ハロ…

Question

寺院、墓地内の管理事務所の仕事を見つけました。墓地に関する、総合的受付、案内、墓石の販売 アドバイスなどの業務です。ハローワークの求人検索機で見つけました。一人 募集でした。この仕事に、採用担当者は、どんな適正、どんな人を、一番 求めているか気になります。高額な商売ですので、その業務に求められる人材は、販売のエキスパートでしょうか？ ご住職様、墓石販売関連の皆様、葬儀関連の皆様のアドバイスを、どうぞ 宜しくお願いいたします。 ５年ほど、名古屋で、ルートセールスの経験がある男性です。小手先の企業研究では、応募しても、むずかしいでしょうか？

Answer 1

これほど振り幅が広い仕事もないです。
誠実に「お墓」を持ってもらえることを願って作られた霊園と、石材店がとにかく稼ぎたくてお寺の敷地や名前を借りて作られた霊園ではやることが違います。
誠実な霊園は、永代使用の説明から、目的に合ったお墓作りの相談をじっくりやりますが、石材店主導でしかも複数の石材店が関与している霊園では、見学に来た人はとにかく確保してなるべく広い区画を使わせ高価な石でお墓を作らせようとします。
応募する霊園の石材店がどのようなところかは、一度見学者のフリをして行ってみるといいかもしれません。
やることは特に難しくありません。見学者に決まった説明をすることと、一度見学に来た人に売り込みの電話をする、使用申し込みを受け付ける、墓石工事の受注関連業務（見積など）や完成までの日程管理、完成時の法要手配、納骨の作業程度だろうと思います。
それと、「売り物」は限られています。霊園内の区画を売り切れば、別の霊園に移るとか霊園を作れそうな場所を探して宗教法人などを口説いて開発するか・・・などの仕事にシフトすることになります。