国家公務員試験(１種や公安除く)は筆記が重視で筆記でほとんどふるい落とされ面接ではほとんど合格する。

Question

国家公務員試験(１種や公安除く)は筆記が重視で筆記でほとんどふるい落とされ面接ではほとんど合格する。

逆に地方公務員は筆記突破しても、面接でさらに相当数落とされる。

って聞きました。

これは事実ですか？

もし事実なら何故地方公務員が面接重視なのか教えて下さい。

Answer 1

基本的にその通りです

ちなみに１種も筆記重視といっても間違いではありません。

理由は推測になりますが、
国家試験は省庁別の面接を行う前に人事院でふるいにかけられるのですが、
国家試験を受ける受験生は法務省を目指してる人もいれば国交省を目指してる人もいます。

このように受験生によって志望している省庁が違うと同時に、省庁によって求めてる人材が異なります。
また、採用面接をする人事院は、受験生と今後一緒に働いていくわけではないので
人事院の試験では筆記重視で、国家公務員になるに必要な学力を重要視して、人格に関しては
最低限のコミュニケーション能力があれば合格にし、
人格を見るのは実際に一緒に働く各省庁に求めることとしています。

一方地方の場合は受験生は全員、当該受験した県庁を希望していて、面接官も当該県庁職員となるため、
今後一緒に働いていく者です。
そのため、学力は最低限あればよく、面接において一緒に働きたいと思う人材を重要視するのではないでしょうか

Answer 2

ちょっと違います。
国家公務員は筆記→面接→省庁（施設）訪問があります。
だから面接に合格してもふるいにかけられます。

一方地方は筆記→面接。
なので面接で多く落とされると感じるんじゃないでしょうか？