解決済み
弁理士試験のための勉強をしようと思うのですがまずなにから手をつけるべきでしょうか?? 工業所有権法逐条解説を読んでみるべきなのでしょうか?? それとももっとほかのものから読めばいいのですか?? 問題からすればいいのですか?? 初心者で申し訳ありません。
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弁理士です。 短答試験と、論文試験と、口述試験があります。 最大の難関は、論文試験です。短答試験は、足きりのための試験です。 まず、短答試験の攻略のために、四法対照法文集を買ってください。 そして、基本的な参考書を買うか、予備校で入手してください。たとえば、Wセミナーのエレメンツシリーズです。 また、LECの短答アドヴァンステキストがお勧めです。 短答試験は、過去問を10年分、5回丁寧に回せばよいです。 あとは、予備校の答練や、模試を5回回します。 その際、問題で問われた条文を、色分けします。主体、客体、時期、効果、例外などを色分けします。 逐条解説は、参考書として持っておいたほうがよいですが、高いので買わなくても特許庁のHPからタダでダウンロードできます。 試験直前は、条文の音読をお勧めします。頭に定着させるためです。 なお、短答試験は独学でも合格できると思いますが、論文試験は、添削を繰り返し受けて、なれる必要があります。 そのため、WセミナーやLECの講座をとるとよいと思います。 毎回配られる、優秀者の答案が役に立ちます。 書き方を真似るところからはじめてはいかがでしょうか。 論文は、レジュメ集が売っていますので、それを購入して参考書として利用します。 たとえば、Wセミナーの論文マニュアルです。 口述試験は、論文合格者なら、自身で確立した勉強方法を行えば合格できます。
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