マッサージ店の経営って大変ですか？なんか知り合いがするらしいのですが大丈夫でしょうか？どのような所が大変なんでしょうか？…

Question

マッサージ店の経営って大変ですか？なんか知り合いがするらしいのですが大丈夫でしょうか？どのような所が大変なんでしょうか？また、メリットみたいなのはありますか？

補足

資格って必要なんでしょうか？

Answer 1

メリットは開業資金が安いことですね
店舗もそんなに大きくなくても出来ますし(ベッドや椅子、受付を置くスペースさえあればOKです、友人は六畳ワンルームマンションで開業しました)

あと経費がかからないこと、タオル類のクリーニングやメニューによりオイルなどが必要ですが、売り物は「技術」ですので必要経費はほぼ人件費のみです

デメリットは、いまはマッサージ店が本当～に多いので、よほどの戦略や技術がないと顧客獲得が厳しいと思います。

実際友人の経営するマッサージ店、友人の勤めるマッサージ店、不況で続々とつぶれています。

良い人材(従業員)獲得するのも大変なようです。
私の勤務してきたマッサージ店も、常に人材確保、教育には苦戦していました。
体を壊したり、給与面に不満があったり、研修が大変だったり、すぐ辞める人も多かったです。

Answer 2

マッサージ師です。

マッサージを行うのには、あん摩マッサージ指圧師という国家資格が必要です。
また開設基準も法律で決まっていて、3.3平方メートル以上の待合室、6.6平方メートル以上の専用の施術室、部屋面積の7分の1以上の窓、あるいは換気設備、消毒設備が必要です。もちろん施術者は無免許は違法行為で国家資格者でないとダメです。

一番大変なのは、基準に合う部屋の確保、優れた資格者の確保ですね。基準に合う部屋を用意するのは場所によってはなかなか大変です、国家資格者であっても技術がおぼつかない人も多くいます。国家試験は基礎医学、臨床医学、専門理論の筆記だけで実技がないからです。

もし以上以外で行っているところがあれば、それは無免許の偽マッサージです。法に触れるものであり、摘発されても仕方ないですね。