公認会計士と税理士は仕事がどれくらい違い試験に合格するのにどれくらい違いますか？弁護士になるのと司法書士になる場合と比較…

Question

公認会計士と税理士は仕事がどれくらい違い試験に合格するのにどれくらい違いますか？弁護士になるのと司法書士になる場合と比較して。

Answer 1

公認会計士は一般に偏差値が高い大学の方が受験してだいたい受験期間は２年くらいです。受かる人はだいたい１発か２発くらいでうかります。
それ以外の方は残念ながら努力で受かったと言うことでお世辞にも優秀とは思われません。

税理士は一般に高卒～大卒までの様々な方が受験して受験期間は３年～１０年くらいです。最もはやく受かる人でも３年はかかるでしょう。遅ければ１０年以上。
税理士の場合は働きながら勉強する人が多く、長いこと勉強してたから優秀でないとか、そういうことは言えません。環境が違うので。

弁護士と司法書士では、何をとっても弁護士の勝ちで、上位資格です。
勉強量も難易度も雲泥の差でしょう。
弁護士を諦めて司法書士に余裕で受かる人も聞きます。

会計士と税理士は、いちおう会計士が上位資格となってますが、そんなに圧倒的な差はありません。
会計士に受かっても税理士の科目試験に普通に落ちるときもあります。
税理士を５教科受かったような人は会計士試験にも（試験は水ものなので全員とは言えませんが）受かると思います。

仕事ですが、会計士の独占業務は監査です。税理士は税務です。
ただ、独立した会計士は税理士となって税務を中心にやる人が多いので、どちらも似たようなものです。