セコムの鍵の件

Question

セコムの鍵の件会社でセコムに入っていますが、鍵は管理職の人間が全員持っています。
その管理職の一人がセコムの鍵を会社の外（私は知りません）に置いてあります。
休日出勤や残業が嫌な為に部下（平社員）が勝手に出入りできるようにする為です。
知っているのは特定の部下数名です。

それを総務の管理職の人に話したところ、「その管理職の人の考えだから」と言われあまり重要視されませんでした。
というか、関わりたくないような感じにうけました。

もし、鍵が外においてあることが会社外の人間に知られ解除され盗難などの被害にあった場合はセコムは保証してもらえるのでしょうか？（たぶんしてくれないと思いますが。）

この場合は社内での責任は誰が負うべきなのでしょうか？（社長はこの件はしりません）

ご教授お願いします。

Answer 1

その状態でもし外に置いてある鍵が悪用されて被害が出たとしても、セコムさんは保証してくれません。
保険が掛かっていたとしてもおそらく無理でしょう。
ずさんな管理が原因としてその会社側が責任を取ることになります。
そしてその直接の原因は、鍵をそのような状態にしている事を知っている人の中で一番地位の高い人になります。
本来はその人がそういった事故が起きないように対処しておかなければいけない責任があります。
それを怠ったということで責任を取らないといけないでしょうね。

とはいえ社長が知らなかったから社長に責任が無いかといえばそうはいきません。
部下への指導責任および行動の監督義務もあります。

いずれにしてもそういう事故や被害が生じる事に関しては社内全員が知っておいて、その上被害が出ないように例えば別の鍵着きの箱の中に入れておくなどの対策をしておかなければいけませんね。

Answer 2

責任を負うのは会社外に鍵を置いている管理職となるでしょう。あと知っていて見逃していた総務の管理職の責任も重いです。むしここちらの方が重いと考えます。なぜなら、「その管理職の人の考えだから」という考え方は、社外に置いても会社は認めていると反論されるかも知れませんから。

Answer 3

もちろんセコムは補償してくれません。

では、だれの責任か？というと
1番にとわれるのはその「鍵を置いている管理職」でしょうね。
おそらく、各管理職にキーを渡す際、
Ａさんは1番のキー、Ｂさんは2番のキー、というふうに
管理しているはずですから、「被害を出したキーの持ち主」となるでしょう。

でも、下手をすると使っていた社員の責任も問われる可能性がありますし
出来れば社長に言っておいた方がいいように思いますね…