解決済み
イメージとしては、 税理士は、会計事務所を開いている。 公認会計士は、証券市場等を陰で支えている。 という感じです。 なお、公認会計士は、登録のみで税理士になれます(将来はどうなるか分かりません)。 そのせいか両者を同じ職業と勘違いしている人が多いです。 (特に重要な部分を強調する意味も込めて)簡単に言うと、 税理士の主な仕事は、税金の申告や決算書類の作成の手伝い等です(独占業務は、税務相談や税務書類の作成など)。 一方、公認会計士の主な仕事は、企業などの会計情報を調べ、保証することにあります。それによって、会計情報の信頼性が高まり(例えば、粉飾決算を行っている可能性が低くなる等)、投資家などが、予期しない損害を被ることを防止しようとしています(独占業務は、財務諸表監査など)。 重複した内容になりますが、前にもっと細かく回答したものがあるので、もし良かったら以下をご覧ください。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1159821801 2011年5月31日現在、公認会計士は税理士登録が可能なため、会計士の方がなるのは難しいと言えます(ただし、税理士登録するのであれば税法の勉強はかなりしなければやっていけません)。また、税理士試験の方が、現在は、試験の免除制度などが多いと思います。 試験に全て合格することを前提にした場合は、どちらが難しいは一概には言えません。税理士試験は、会計士試験よりも長期間の勉強が必要となる試験です。 また、税理士試験は、現在、科目合格制を採用しており、働きながら勉強する人が多いですが、働きながらでも取れるという意味では簡単かもしれませんが(まれに会計士試験も働きながら合格する人もいるが)、働きながら取らなければならないという点では難しいです(受験に専念する人もいるが、その場合でも会計士試験よりも受験期間が長くなる)。 ちなみに、将来的には、いずれの試験制度も変更されるかもしれません。 なお、会計士試験に合格したとしても、現在は就職難です。経験がなければ会計士登録をすることはできません。また、今後は会計士試験合格者の数を減らしていく様です。それらを考慮すると会計士の方が難しいと言えるかもしれません。
なるほど:8
①会計士は監査業務(大会社の作成した財務諸表の監査など) ②税理士は税務書類(個人・法人)の作成業務など 会計士になれば税理士に無試験で登録できます。つまり会計士は税理士にもなれる。逆に税理士は会計士にはなれない。 会計士は一発試験の短期決戦で受験専念が望ましい。税理士は長期決戦で働きながらの受験者が多い。
税理士は税務の仕事が中心。会計士は独占業務の監査が中心。 なるのはいずれも難しいとされます。 会計士のほうが難しいと一般的には言われます。
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