教養試験はほとんど同じです。 ただし、国家II種が55問から45問選択なのに対し、防衛省II種は50問を全部解く必要があります。 しかし専門科目は事情が違います。 国家II種は、憲法、民法I(総則・物件)、民法II(債権・家族法)、行政法、ミクロ経済学、マクロ経済学、財政学+経済事情、経営学、政治学、行政学、社会学、国際関係、心理学、教育学、英語基礎、英語応用の16科目から8科目(40問)を選択となります。 http://www.jinji.go.jp/saiyo/shiken02_3.pdf 一方防衛省II種は、政治学+行政学で5問、社会学+社会事情で5問、憲法4問、行政法4問、民法4問、ミクロ経済学+マクロ経済学で12問、財政学2問、国際関係4問の合計40問を全て解く必要があります。 http://www.mod.go.jp/j/saiyou/shokuin/annai/h21/1_2syu.pdf 問題選択の自由度でいえば、国家II種のほうが自由度が高いと言えるでしょう。 ただし、これらはあくまでも現時点での話であって、平成24年度からは試験制度・試験科目が変更となります。 詳しくは人事院のHPに載っています。 http://www.jinji.go.jp/saiyo/shiken_minaoshi.htm
国家Ⅱ種は一般の国家公務員で防衛省Ⅱ種は防衛省のみの特別国家公務員でどちらも同等程度となっていますが、若干国家Ⅱ種の方が難しいと言われています。
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