解決済み
公共工事で建築工事の積算についてですが、土木の積算とは違い予定価格は出しにくいのでしょうか?私は、土木の積算はよくしていますが建築工事はしたことがありませんでした。 建築の積算担当者は、土木と違い建築には設計単価がないので実行予算で積算すると言っています。 それは本当なのでしょうか?私にはどうしてもそれがよくわからないのですが・・・ 国・県・市それぞれ積算方法は違うものなのでしょうか? 土木の積算をしている限り、予定価格がわからないってことはほとんどありません。 建築も公共工事の設計単価とかあるんでしょうか? 建築に関しては素人ですので変な質問ですがよろしくお願いします。
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建築の場合は複数の業者からの見積もりに基づき、予算を立てて、それに基づき予定価格を作ることが多いようです。 積算根拠(=いわゆる見積書)をみても、○○工事一式ぐらいの記載で、土木工事のように詳細な明細表や単価表はないです。 ものすごく単純な作業ならともかく、新築の場合はかなりの複雑な作業になりますし、改築等の場合は現状によって対応がまちまちだからだとは思いますが、建築の専門家が市町村や都道府県に少なく、適正な積算ができないことが一番の原因かもしれません。 雨漏りの修理ぐらいの作業でも同じような雰囲気でした。 (ちなみにシステム構築や、情報処理、ホームページ作成なども建築と似たような状況です。) 国、県、市は組織が違うので、積算方法は違いますが、国土交通省の基準を県や市で準用したり、県の基準を市が準用したりといったことは良くあります。 準用するかしないかはその組織の判断です。
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