解決済み
消防車の緊急走行について消防車が緊急走行するときって、窓を開けて走ってる事が多いような気がするんですけど、何か意味があるのでしょうか?
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安全管理上、窓を開けて走行するのが一般的です。他に述べている方も多いですが、交差点進入時、右左折時、幅寄せ時等の車両周囲や歩道、車道、上方の障害物(車両上部にも積載器材があるため)、下方の障害物(暗中時は意外に見えない)の確認のため、火災時や危険物災害等では臭いも情報収集活動の一つとなります。いちいち窓の開け閉めをして確認しているのは効率が悪いです。 また、私の部隊は車内で空気呼吸器を背負います。走行中の車内は揺れが激しいため、窓を閉めて呼吸器を背負っていると窓ガラスに呼吸器がぶつかって割れる可能性がありますので、その防止の意味もあります。 ですので、特異事案(有毒ガス、放射能プルーム飛散等で風下進入しか方法が無い場合等)を除き、緊急走行時は雨でも雪でも常に窓を開けています。
消防団員です。私の所では 緊急走行時は降雨時等を除き交差点進入等で巻き込み確認を行ったり補助的に手信号出すため窓を開けています。 ほぼすべての消防車には内部と外部に無線音声を別なスピーカーで大音量で出力していますし、添付写真の様に無線機の通話装置は黒電話の受話器の様な形をしていて普通の無線機のより騒音が有っても聞き取りやすくなっています。 緊急時に運用している無線ですので「聴き取れなければ復唱してもらう、了解できたか確認をとる」のが基本です
緊急走行中でも通信指令担当や他隊から、災害情報がバンバン入ってくるわけで、窓なんて開けていたらサイレン音がうるさくて聞き取れませんし、こちらの送信したことも何だか分らなくなってしまいます。情報は1回で聞き取りたいし、送りたいですからね。よって、普通は開けません。
安全確認のために開けて走ります。 特に車線変更や曲がる時に巻き込み防止で後ろの隊員がしっかりと確認するのです。
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