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予備試験 司法試験 弁護士について質問です。

予備試験 司法試験 弁護士について質問です。私は今フリーターでなんとく生活してます。 ちなみに今21。行ってないけど大学4年の世代。 高校はそこそこの私立付属高をでてその後 大学には行かず音楽専門学校へ行き去年 卒業しました。そして今までバンドなどやりながら バイト生活してました。バンドがなくなり新たに何か したいと思った時に弁護士になりたいと思いました。 (突発的なものでなく音楽以外やりたい仕事として前から 考えていた) 本題に入ると弁護士になるための手段として どういう道のりを辿るかで悩んでます! ちなみに法律初学者です。 最初考えてたのが ①とりあえず法律初学者として自分が法律に向いてるか わからないから仕事をしながら行政書士の資格を取り。 取れたら自分に自信が付きお金をかけてでも予備校などに 通い弁護士への道を決意できるかと、、、 ②やはり弁護士になりたいのなら行政書士はとらずに 今からローンなどを組み予備校の在宅講座かネット講座 などで仕事をしながら予備試験へ向かう で悩んでます… あと①②を見てわかる通り仕事をしながらやるか 予備校に通学して月々のローン代だけでも週一でバイト するかでも悩んでます… 予備校については伊藤塾の予備試験対策講座を 考えてます。 予備校のネット講座とかに比べて通学の方が良いとは 思いますが自身の頑張り次第でネット講座でも大丈夫で しょうか? それとも講座自体に差があるのでしたら それも悩んでます。 私の切実な思いをどうか助けてください。 お願いします!

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回答(7件)

  • ベストアンサー

    切実に悩んでいらっしゃるようですので、真面目に回答しますね。 いろんな方が言われている通り、予備試験に合格して司法試験を受験するというのは現実的な選択ではありません。 予備試験というのは、法科大学院に行く時間が勿体無いと考える勉強が得意な超エリートのためのみの制度です。(法科大学院を卒業後3回司法試験に失敗した人達に希望を与えるという意味もありますが、司法試験より難しくなることが明らかですので、恐らく救済策にはほとんどなりません。) ここで一つ質問です。 なぜ、貴方は弁護士になりたいのですか? 私は弁護士をしておりますので、周りを弁護士に囲まれて過ごしていますが、彼らは大きく二通りの人間に分けることができます。 一つは、偏差値の非常に高い小・中・高・大学を卒業し、いわゆるエリート路線を挫折なくそのまま進んできた人間。 もう一つは、いつからか弁護士という仕事を夢に持ち、司法試験に何度も挑戦してきた人間です。 前者は特に弁護士になりたかった訳ではなく最難関の試験という理由で挑戦したという人が多いようですが、勉強だけは誰にも負けない力を持っています。 後者は勉強は人並みにしかできないが、折れない強い心を持っています。 貴方は、弁護士になったら、後者に当たるのではないかと思います。 したがって、今の時点で、何がなんでも弁護士になりたいという誰にも負けない強い気持ち、動機を持っていることが必要です。 そのうえで、もし、貴方が本当に何か大きな動機・理由があって弁護士になりたいのであれば、まずは大学に行きましょう。 そこで、法学部の人間関係を築くことです。 そして、4年間、貴方の気持ちが変わらなければ法科大学院へ進学すべきです。 きっと、その方が、予備試験合格を目指すよりははるかに近道になるでしょうし、道を選択する時間もできます。 幸いにも、貴方は21歳とまだまだ若い(ちなみに私が司法試験を志したのも、21歳でした。)。 医学部に行ってる学生は、3浪や4浪している人は幾らでもいます。 大学の新卒にも今の時代就職口はなく、一方で年齢がいってても、実力がある者には幾らでも仕事はあるようです。 最後に私は、弁護士になって本当に良かったと思っています。 収入だけなら、大手の企業に勤めている友人の方が高いでしょうが・・・、それでも人から直接感謝されるってのは何事にも代え難いことであると思っています。 もちろん、受験時代の苦労は想像を絶するものではありましたが、試験結果を待つときは、ずっとドキドキしていて生きてる感じがし、それなりに楽しかったとも思っています。 ただ一方で、私の話は運よく合格できたからこそ言える話であるかもしれないと思っています。 司法試験に合格しないで、今はあまりやりたくない仕事をして、愚痴の多い生活を送っている友人も見ています(中にはやりがいのある仕事を見つけている友人も当然いますが・・・)。 結局は何を目指すにしろ、何処で働くにしろ、人生を楽しくするのは自分次第なのかもしれませんね。 たった一度きりの貴方の人生です。 自分自身を見つめなおし、後悔のない選択をして下さい。 貴方の人生において、この回答が少しでもお役にたつことを願います。 貴方の質問を見ていて、自分の受験時代を思い出し、少々長文になったことをお許しください。

    8人が参考になると回答しました

  • 予備試験がかなりの難関になると読んでいらっしゃる人が大半ですが、個人的には結構簡単になるのでは?と思っています。 理由は法科大学院制度の破綻。年間3000人合格者を取るはずが、学力不足のため2000人しか合格者が取れない。 しかっもトップとぎりぎり合格者の間で400点以上の差があり、教育不可という苦情まで出る始末。大学院は指導要綱改善の通達がされたのにもかかわらず、改善される気配すらない。 それにもとはといえば社会人の法曹への道を開く制度だったはずですし、 公認会計士や不動産鑑定士などの試験改正をみても資格界は軒並み簡単になっています。ココであえて絞る必要性はないと思いますね。 あるとするのなら利権がらみだけでしょう。司法試験改正は自公政権、小泉、公明の愚策のひとつです。今は民主党政権ですから・・ ただ難しくなるといっているひとも僕のように簡単になるといっている人も推測の域をでません。 あともう少しで第一回の予備試験が実施されます。 一度様子を見てから予備試験ルートで進むか法科大学院に進むか考えたほうがいいのでは? 本当にバカみたいにごうかくしゃ絞るのであれば予備試験受けるなんてバカみたいですし、そこそこ取るのなら大学院通うなんてバカらしいですから。

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  • 他の方が言っているように予備試験というのは非常に難しい試験になるだろうと言われている。行政書士試験という回り道をしている時間はない。自信がないからとりあえず行政書士試験で・・・・といってる時点で適性はないだろう。何が何でも弁護士になるんだという強い意志がないととても予備試験に受からない。

  • 「俺弁護士目指そうかと思って(キリッ)」 「すげーー○○なら絶対なれるよ!応援する!」(周りの高卒友) こんなところでしょうか?周りに担ぎ出されているだけでしょ。高卒が夢物語言わないで下さいね。はっきりいって「無理です」 恐らくあなたの周りにいる高卒友の中では秀でているのかもしれませんが、弁護士志望(大半は東大京大早慶)の中では教養知性あらゆるものが大きく劣っているはずです。それに予備試験?はぁーーー??高卒の教養じゃ受かりませんし、今年まで行われていた旧司法試験合格するくらいの法律の力も必要です どれほどの難易度かはさすがにわかるよね?現実的なルートとしてはこれから大学へ、しかも上位の国立や私立大じゃないと行っても無駄です。そうなると年齢的に大学受験で今から2、3年も費やしていられませんし、最低24歳までにそのような大学に受からないと。できますか?無理でしょう。たぶんそれができる人はフルタイムで今から一年働きながら、初学者から行政書士なんか「独学」でかーーーるく受かる頭を持っているはずです。具体的には現時点で一度読んだことは忘れない、初見の難解なタームが出てきても瞬時に自分で咀嚼し説明することができる、世に出回る法律の専門書を楽しみながら既に読めるなど特殊な頭、読解力、論理力が必要でしょうが、お持ちですか?いい加減そんな年齢なんだったら万能思考は捨てましょう、赤ちゃんじゃないんだから。あなたが弁護士になれる確率を言いましょう ここで回答している人は優しいですから、僕が代わってね。 はっきり言うと「ゼロ」です。大体、食えないのに現実逃避者が多い夢見がちな素人音楽集団に多いタイプですね、あなたは。 現実見ましょう

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    4人が参考になると回答しました

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