解決済み
公認会計士と税理士 私は同志社大学商学部1回生です とりあえず将来高収入になりたいと思ってます その近道としてこの2つの資格を取ることについて考えてみました 大学入学前は絶対公認会計士になってやる!!と意気込んでいましたが大学に入ってから公認会計士があまりにも難しいと感じ、落ちたら大学生活に何も結果が残らないと思いました。それなら科目合格の税理士を受けようかと思っています。しかし最近になって会計士は学生のうちに受ければ合格しやすいと聞き、また、もしダメでも税理士なら社会人になってから税理士の勉強しても合格の可能性はなきにしもあらずだと思います。それなら今から勉強して会計士の試験を受けた方がよいでしょうか?もしくは着実に税理士を受けた方がよいでしょうか? 仕事に関してはどちらも興味はあります。ただ会計士の方が平均年収が高いというので会計士には魅力を感じています。 あとバイトをしながらでもダブルスクールはできますか? 長々となりましたが ぜひよろしくお願いいたします
21,246閲覧
会計士試験に合格して監査法人に勤めています。 高収入になりたいからでも資格を取ろうとするのは素晴らしいことだと思います。 が、ちょっと甘いんじゃないでしょうか。 難関資格なんですからリスクはあるに決まってます。落ちたらのことを考えてたら何もできません。 会計士、税理士どちらを目指すにしても大学生活犠牲にするくらいは当たり前です。 科目合格制の税理士でも1科目も合格しない方とかもいますよ。 着実とおっしゃいますが働きながら10年とか頑張る気ですか! 私の同級生で学生時代にあなたと同様の意見から税理士を目指した方はいますが受かった方を知りません。 みんな途中であきらめて就職活動しました。 専門学校の説明会に行くなどもう少し資格のことを調べられてからの方がよろしいと思いますよ。
なるほど:3
資格の専門学校で公認会計士を勉強しようとした場合、50万円ほどはかかるでしょう。 あなたが公認会計士や税理士に向いているかどうかを確かめるためにも、 まずは日商簿記1級か、税理士試験の簿記論と財務諸表論に挑戦してみてはいかがでしょうか? とりあえず日商簿記1級を苦もなく合格できるのであれば、可能性は大きいです。 また、税理士試験の簿記論と財務諸表論に科目合格できれば、公認会計士の試験も一部免除になるので無駄にはなりません。 むしろ、公認会計士に合格した人の多くは税理士試験の簿記論と財務諸表論に合格しています。 (というより会計士に合格できる実力があるのであれば、税理士試験の簿記論と財務諸表論は、多少税理士試験対策の勉強をすれば合格できるはずです。) 公認会計士になれば現在は無試験で税理士登録できますが、この制度は将来的に続くかどうかは不明です。 税理士会は税理士業務は税理士方で規定されている独占業務だと主張し、 公認会計士協会は税務の分野も古くからの公認会計士の業務であると主張しています。 税理士新聞によると、今後、公認会計士が税理士登録するためには税理士試験の法人税法か所得税法に 合格しなければならないという風に制度を変えようという話も出てきています。 バイトに関しては、考えが甘いと思います。 勉強か、食事か、風呂かトイレか睡眠かという風に集中しないとまず合格できないでしょう。
なるほど:1
公認会計士です。 私も公認会計士試験を目指すべきだという結論です。 ①価値ある資格が難しいのは当然のことです。 それを乗り越えてこそ未来が開けます。 特に今は難しくなってます。司法試験の方がやさしくなっていますので決して司法試験にも引けをとらない難しい試験です。特に最近の合格者の未就職問題を受けて大変難化してます。直近の択一合格率が、2回分をあわせても13.6%しかありません。今年は2000j人合格ですが、来年以降はぐっと減らすでしょう。なんせ大手監査法人が人あまりで、300人合格で十分と言っているぐらいですから。 ②公認会計士試験制度が抜本的に変わることはご存知でしょうか。 ”財務会計士”という言葉がキーになってますので、一度検索してみてください。 ③公認会計士試験をそれなりに極めれば、簿記論・財務諸表論は副産物で合格できるでしょう。 あとは、法人税を会社に入って克服することになります。これが大変難関ですが。 ④税理士試験の今後 税理士試験も抜本的改正が議論されているのはご存知ですか? 今の科目合格を蓄積できる方式から、会計士試験のように1発試験様式にすることを考えているようです。情報収集を怠らないで下さい。 もし、そう変わるなら戦略修正が必要になりそうです。 ⑤平均年収について 会計士でも税務をするのであれば、会計士の方が平均年収が高いとは必ずしもいえません。 監査法人に入れば、今は初任給4・5百万うまく昇進していけば1000万円程度、社員になれば2000万円可能。 監査法人勤務と勤務税理士はどちらが高いかはよくわかりません。 開業税理士は、腕次第。 はっきりいって、公認会計士の方が平均年収が一概に高いとはいえません。 統計の取り方によると思います。 ⑥ダブルスクールについて アルバイトをするしない関係なしにダブルスクールは必須です。もちろん独学はむりです。 アルバイトしないよう親の援助をうけれればそれがベストですが、どうしても已む無くバイトをせざるをえないなら無理をするしかありません。 ⑦公認会計士の資格の価値について 世間では公認会計士と税理士をうまく区別できてない人が多いですが、両方知っている人は公認会計士をずっと格上の資格と見ます。税理士試験もぐっと難しいのですが。 公認会計士が格上と見られるのは多くの理由が有ります ・公認会計士は税理士にもなれるという資格の包含関係にある ・会計士の顧客が上場会社がメインなのに、税理士のメインは中小企業 ・受験生合格者とも会計士の方が有名大学に偏っている ・試験科目が会計士の方が大変幅広い
なるほど:2
↓思うがままに書きましたので読みにくくなりました。。。。すいません どう考えても公認会計士を目指すべきです。 試験の難易度は公認会計士の方が高いという認識は、間違いです。 同じ大学で現役で公認会計士試験合格は何人もいますが、税理士は聞いたことありません。 合格率も調べていただければわかりますが、大差ありません。 そもそも短期合格ができる制度となっている公認会計士。 一方で短期合格は困難となっている税理士。 科目合格できるといっても、働きながらとなると相当難しいと思います。 公認会計士は税理士登録もできます。 バイトしながらダブルスクールしている友達で合格している人はいます。 試験直前はさすがに辞めていましたが。。
< 質問に関する求人 >
公認会計士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る