無線従事者の免許について教えてください。「はっきり判る方限定でお願いします」

Question

無線従事者の免許について教えてください。「はっきり判る方限定でお願いします」質問①
第一級総合無線通信士を持っていても、
第一級陸上無線技術士の操作範囲は操作できないのですか？

質問②
第一級陸上無線技術士と第一級海上無線通信士を
仕事の関係で（受験して）取得しました。もしも、航空無線通信士を合格出来たら、
第一級総合無線通信士を申請合格できるのでしょうか？

質問③
総合無線通信士は、電験のように、実務経験を理由に
免許が取得できるのでしょうか？（ウィキペにそんな感じの年数が書いてます。）

質問④
第一級総合無線通信士の実技（モールス打信）には、
２年くらい練習がいると書かれているＨＰがありました。
合格して方がこれをご覧になった場合は、
どの位の実技練習期間がかかったのか、教えください。

以上よろしくお願いします。

Answer 1

①できません。
１総通の操作範囲は、無線通信業務全般、船舶及び航空機に施設する無線設備の技術操作、空中線電力2kW以下の無線設備（テレビジョン放送局の無線設備を除く。） 、テレビジョン放送局の空中線電力500W以下の無線設備 、空中線電力2kW以下の無線設備以外のレーダー、空中線電力2kW以下の無線設備と空中線電力2kW以下の無線設備以外のレーダー以外の無線航行局の無線設備で960MHz以上の周波数の電波を使用するものとなっています。
一方、１技は、 無線設備の技術操作に関して無制限になります。１総通は、通信業務が無制限となり、技術操作に関しては、全てに制限があります。

②申請合格になりません。
モールスが入っていなければ、１総通の意味がありません。

③２総通の免許保持者で、無線従事者の登録をして、国際通信の経験を７年積めば、１総通と認定されます。

④国際通信を経験していれば、覚えは早いと思います。
私の場合は、高校で無線部に籍を置いていて、モールスはそのときに覚えました。
１総通のモールスは、正確でスピードが重視されますので練習は、暇があれば電鍵を打っていました。少なくとも半年ぐらいはかかりました。新聞や英字新聞を正確に打てるように練習しました。電鍵は、自分に合ったタイプを選らんんでください。

私の場合は、１技から、免除を使いまとめて取りました。