第一生命の営業の方に質問です。

Question

第一生命の営業の方に質問です。現在３３歳、小学校６年生の子供が居ます。

昨年メーカーの営業事務を離職後転職先が恵まれません。
紹介で保険会社の営業のお仕事の話があり
先日実際に職場見学と営業部長のお話を伺ってきました。

私的には営業はキライなわけではありません。
営業ならば実績に応じて収入がついてくるのでむしろやりたい！
と思ったくらいです。

もちろん、営業の大変さや苦労を今まで幾度と無く見てきました。
それでもやりたいと思うわたしはおかしいでしょうか？

皆さん、「保険はやめといたほうがいいよ～」とか言い反対されます。

なぜでしょうか？

確かに、いつもくれるタオルやメモ帳は営業が自腹で買うという話も重々承知。
ですが、目標を持ってできる仕事だと思っています。

第一生命に限らず保険営業をされてる方、
こんな苦労がありました。
もしくは
こんな嬉しいことがありました。
という経験を教えてください。

Answer 1

生命保険の営業をしてました。
『保険は止めたほうがいいよ』と言われるのは、契約を取るのにすぐに身内・知人等簡単に入ってもらえる人を当たるからですよね。
質問者さんのように営業が本当に好きな方なら飛込み（知らない方の家に訪問）もするでしょうから全然問題ないと思います。私は、飛込みが好きでした。全くの知らない方に何度か訪問している間に少しずつ仲良くなり、契約を戴けたりすると涙が出るほど嬉しかったです。
でもお客様が入院されたりして病院に保険料の集金に行ったりすると心が痛みましたが、失効したら給付金が受取れなくなるし
本当に複雑でした。生命保険は本当に生死を目の当たりにします。お客様が亡くなったら本当に悲しいです。遺族の方と泣きながら死亡保険金の請求の手続きをしていました。本当に悲しいです。
でもお客様の子供さんが、結婚したとか子供が生まれたとかの報告を受けるとこれまた本当に嬉しいものです。
冠婚葬祭等、実費はかかるけれど、やっぱり嬉しいです。喜怒哀楽をダイレクトに感じる仕事です。
だからこそやりがいがあります。世間では批判的な事を言われますが、一部のセールスレディの事ですし、
自分の信念を持ってお客様の身になって仕事をしていれば、信用してもらえます。
私は今、独立していますが、保険会社で仕事した期間を後悔した事はありません。逆に現在仕事をする中で、
経験を生かす事の出来る出来事ばかりでした。
是非頑張ってください。

Answer 2

生保は中々営業が大変とは伺っています。

仕組み的に常に新規契約を取り続ける必要がありますので、
契約への貪欲さが求められるそうです。ですので生保営業を
長く続けている方は、色々な意味で強力な方が多いですｗ

私は損保でのんびりやっていますが、契約者から見ると
生保も損保も違いはなく、どうしても強引な営業というイメージが
強くて警戒される事が多いのが辛いところです。

まあそこを何年も掛けて信用を得て、新しい契約のお話を頂いた時は
自分の仕事を認めてもらったようで嬉しいですよ。

それと事故時にきちんと保険金を受け取って頂いて、「入っていて良かった」と
言われると、普段ただお金を戴いていた事へのお返しができたようで、やはり
嬉しく感じます。生保は事故が少ないのであまり無い事かも知れません。

保険は人間関係やクチコミを重視する部分がありますので、やっている事は
マルチ商法とそれ程変わらないと認識しています。いわゆる人間関係の
現金化という奴です。ですが商品として物を売る以上、相手方にとって
それは必要な物でなければなりません。

只でさえ保険には興味がない人が多いですし、できれば入りたく無いと
ほぼ全員が思っているのが保険です。しかし利益が欲しければそんな人にも
売らねばなりませんが、その為には信用も必要になってきます。
この二律背反をどうするのかが営業の腕でしょうね。

まあ私は興味の無い人や必要の無い商品まで売るような事ができませんので、
毎度微妙な保険料収入でやらせて頂いておりますｗ