解決済み
今、仕事を辞めて青年海外協力隊に参加して帰国後(2年後)に仕事に就けると思いますか? 本人次第、あとは景気にも左右されると思いますが… 追加:仕事を辞めてまで参加して得るものは大きいですか?
できれば参加経験者、希望者の方の意見が聞きたいです。
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本人の専門や、いろいろあるので一概には言えませんが、一般的には難しいと思います。 企業に就職を目指すのであれば、今の景気ではなく2年後になるので、想像しかできませんけど、うまく景気が回復していれば良い間つなぎになるかもしれません。 ただ、JICAも現職参加、つまり前職で職場復帰の確約をもらった上での参加、を推奨しています。 協力隊やJICAの他の各ボランティアも、今は教職関係の職種がメインで、企業向けの人材の供給は減少傾向になっており、就職支援もハローワークへのあっせんが主です。 先生は現職参加が圧倒的に多いからです。 次に、大学や海外に留学する人も多いです。 ただしこれも、新卒の人材はほとんど協力隊で採らないので、協力隊の2年と修学の期間を合わせると、年齢がさらに上がって、再就職にはさらに不利になってしまいます。 あとは、JICAの仕事に就く人が多いですが、これもほとんどが期限付きで、待遇面で不安定ですし、事業仕分けを見ても先細りのJICAの中で、競争率だけは相変わらず高いです。 仕事を辞めてまで参加して得る物と聞かれれば、人によるでしょう。 協力隊で得る物は、同じ仕事を勤め上げて得る物とは別物です。 ですから辞めて参加する価値は何かしらあるかもしれませんが、その後の生活が立ち行かなくなっては元も子もありません。 資格を取るなり、帰国後の就職先のめどなりつけばお勧めしますが、その点、十分検討してから決めましょう。
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