解決済み
医師国家試験について。医師国家試験は毎年結構高い合格率ですよね。あれって問題内容が医学部を修了するような段階になれば必然的に解けるような内容なのですか?それとも医学部に入ってからも必死に勉強して受験前は徹夜続きでやっと合格できるようなものなのですか?(医学部に合格するような方は入学前から必死で勉強されているのだとは思いますが)私は全く関係ない法学部なのですが、ふと疑問を抱きました。医学部の方、医学部出身の方、教えてください。よろしくお願いします。
1,525閲覧
大学病院に勤務している内科医です。 医師国家試験の合格率は90%前後で司法試験に比べれば合格率は高いのは確かです。 でも医学部を卒業できれば必然的に解けるものではありません。 そうかと言って6年間必死で勉強しなければならないというわけではありません。(もちろん勉強している人もいますが。) 私が学生の頃は前期と後期に定期試験が2~3週間あってその間とテスト前2週間から徐々に試験勉強をして、テスト期間は連日3時間睡眠とかでした。(私が1夜漬けタイプだったこともあります。) 6年生になった頃から国家試験の勉強を始めて1年かけて準備しました。 国家試験の必修分野は80%取れないと落ちてしまいます。 最近は国家試験も競争試験になっていて、受験生の下から5%は有無を言わさず不合格になりますから、大学の卒業自体が十分な学力がないと卒業させてもらえません。(6年間ストレートで卒業できるのは60~70%です。) 連続留年で放校になりますのでとにかく試験前は必死で勉強していました。
なるほど:6
< 質問に関する求人 >
内科医(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る