お店のお金が無くなりました…

Question

お店のお金が無くなりました…個人事業主(美容室)です。先日、パートさんのお給料を袋に入れて
レジ横に置きました。パートさんが上がる時間だったもので、
パートさんと、仕事を変わって、お客様が帰ったら封筒は無くなって
ました。手渡しでいつも渡すんですが、その時はお客様が
おられたもので直接わたせなかったです。 その後、
「まだお給料貰ってないです。」と言われまして、
当然帰ったら無くなっていたので分かりやすい所に置いていたので、
持ってったんだろう…と思っていました。あまり家庭の事情で出て
これないんですが、なかなか家庭の経済状態がよろしくないらしく、
大変なせいか、お金を貸してと言われたこともあります。
(2,3万くらい、返しては貰ってますが。)
ただ、お店にも(シャンプーなどの)建て替えがありまして、
かれこれ６万になります。そちらは旦那さんのボーナスがでなかった
とのことで、待ってあげてます。ただ、最近他の人から
旦那さんの会社にボーナスが出ていたことがわかりました。
そして、お店の在庫が無くなっていることを発見しました。
(詰め替え用のシャンプー、トリートメント)
お店は私とパートさんだけ、材料の管理は自分でしてるので
間違いはありません。そしてハサミ(めったに使わないので
保管していたもの１８万相当)もみつかりません。
その方とは１０年以上のお付き合い…とても信用していましたし、
お金等に関しては私よりしっかりしてるくらいでした。
ただ、旦那さんともうまくいってないうえに、本当にお金がないようです
もうこれを機に辞めてもらうのも検討中ですが、再度お給料を
支払わなければなりませんか？できたら本当のことを言ってもらいたいし、
そんな人ではないと思っていた人が、
そんなに変わってしまうことはありますか？
そして、建て替え分も精算してもらうにはどうしたらよいでしょうか。
また何といって話し合えばよいでしょうか？人間不信になりそうです。
よろしくお願いします。

補足

お恥ずかしいですが、本当の姉妹のようにお付き合いしてました。
家庭の事情もここでは書けませんが、同情せざるおえない状態だったもので
管理の甘さも承知のうえで、目をつむっている所もありました。
勉強料だと思って再度支払いは覚悟しています。
出勤は月４日程度、だからいつ無くなったかは把握しています。
ただ、信じたかったのがあります…具体的な話のもっていき方を
教えてください。

Answer 1

悲しい事に、お金は人を変えてしまうんですよね。
こう言ってはキツいかもしれませんが
あなた自身もお金をレジ横に置いてたり
高価なハサミを置いてたり
少し管理が甘いような気がします。
人間、どんなに人がよくても魔が差しますから。

以前、テレビでやっていたのですが
コンビニ経営のご夫婦が、レジのお金が毎月合わず
悩んでおられました。
パートさん達を疑いたくなかったようですが
どう考えても、お金を抜かれてるとしか思えず
パートさん達には内緒で小型カメラを設置。

奥さんの方は、最後までパートさんを信じていたようです。
やはりあなたと同じ気持ちだったのだと思います。

でも犯人はひとりの主婦のパートさんでした。
ご夫婦は、ビデオの映像を証拠として
本人には、店を辞めてもらう事を条件に
被害届はださなかったようです。

こういうのは、やはり証拠がないとどうしようもないです。
証拠を押さえた上で、立て替え分や盗ったものなど
本人が認めれば払ってもらえると思うんですが…。

難しければ、弁護士に相談、となるかもしれませんね。

ビデオは、いろんな意味でいずれは設置したほうがいいと思います。
商品在庫があれば、尚更です。
今は、いろんなお店でも、在庫をおいてある部屋には
ビデオを設置してるところが増えてるそうです。
そして、立て替えなどは安易にしない方がいいですよ。
甘えがでてきますし、きちんとした人は払います。

私も、こじんまりと自宅サロンを１人でやってますが
どんなに仲がいい友達でも立て替えはしないです。
一度やると、次も…となりますし
化粧品などの消耗品は、商品は使ってしまったのに
支払いだけが残る…という状態になりやすいです。
何か問題が起きた時には、支払わないまま
どこかに引っ越してしまう事もあります。

商売をやる以上、そういう部分ではきちんとしたほうが
いいですよ。

Answer 2

給料は絶対手渡しし、その際に印鑑をもらいます。
月ごとに印鑑を押す一覧をつくっておきます。
または銀行振込にします。そうしないと税務署にも突っ込まれますよ？

商品在庫については、高価なものは毎日金庫に入れて保管。
シャンプー等はしばらく数を数えておき、なくなったらそれを記録しておく。
さりげなく「シャンプーの数がなんか合わないのよね。。」と言う。

でも実際問題こうなったら、やめてもらうしかないと思うので、
「最近商品が盗まれたり、売上げが減って、経営状態が悪くなってきて、お給料を払えなくなった」といい、
やめてもらった方がいいと思います。

Answer 3

あなたはふたりだけしかいないのだから、ともう決めてかかっておられますよね。でも、本当の姉妹のようにお付き合いしていたとありますし、おっしゃる通り、今回は勉強料だと思って再度支払いをして、黙って少し時間をおかれてはいかがでしょう。もし、もしですが何かの勘違いがあったとしたら、せっかくの永年のお付き合いが無駄になりますよね。と申しますのは、悪意があってスキを見て盗んだ人がふたりしかいなくて疑われることがわかっているのに「まだお給料貰ってないです。」と言うでしょうか。人というのは、いくら生活が苦しくてもそう簡単にお金を盗んだりできるものではありません。そして、また「もし」ですが、もし事実であったとしたら、かなりの確率でまた同じことが起きるでしょう。いわゆる「盗み癖」というのは、それが仮に出来心だったとしても今度は悪いとわかっていてもまたやってしまうということです。その時は・・・しかたありませんね。

Answer 4

もう結論は出てますよね。あなたは彼女を犯人だと間違いなく思ってますよね。おそらくそのとおりなのでしょう。

そう仮定するなら、お給料はもう一度払い、立替はそのまま精算しないでもよいことにします。それを退職金の代わりとするのです。１０年も働いたなら、それぐらいのものは与えてもいいのではないかと考えます。そしてそれで「残念だけどお店の事情が悪くなりお店のお金や高価な備品も紛失し（敢えて盗難とは言いません）、人を雇う余裕がなくなった」と解雇します。彼女は犯行を責められることはありませんが、ある意味、自分のした行為の報いを受けるわけです。

犯罪行為として糾弾するには証拠が要ります。故なく「貴方が盗ったんでしょう」と言えば当然抵抗されますね。最近ではパソコンにつなげるwebカメラで簡易防犯カメラが作れますので、そういうのを作って証拠を取ってもいいと思いますが、次なる犯罪を誘うのも、どうかなって思うんですよね。
犯罪行為を糾弾する強い意思があるのなら、ご近所の警察に出向いて、上記の事情をそのまま相談してみてはいかがでしょうか。応対する人にもよるでしょうが、いろいろとアドバイス貰えると思います。

その人が犯人じゃなくて真犯人は別にいてでも解決して、みたいな風に決着するといいんでしょうけど……おつかれさまです。