新卒採用を中止する企業

Question

新卒採用を中止する企業現在就職活動中の者です。

第一志望の企業が新卒採用の中止を発表しました。

しかし、その企業は大学入学時からずっと行きたかった企業です。
どうしても、諦めきれません。

知恵袋では、本当かはわかりませんが、落選した企業に再選考を頼むメールをして採用された。
という話もあります。

しかし、新卒採用中止ではそういうことは、やはりあり得ないのでしょうか？？

どのような、回答がついても、メールは送ってみようと思いますが、皆さんの意見を聞きたくて質問しました。

補足

もちろん、自己満足というのは分かっています。

でも、このままでは不完全燃焼で就職活動を終えてしまいます。

一番の近道は中途採用ということは分かっているんですが、
頭では分かっていても納得出来ない、といった状態です。

ホントバカですよね…

ちなみに電話や手紙ではなくメールを選んだのは、過去の知恵袋の質問を見て、それ踏まえてメールにしました。(企業の選考に落ちたが、再選考を頼む際にどうすればいいかという質問)

Answer 1

hasdfuihywaeさんへ

採用中止するというのは、本来ならば採用したいものの、人を雇うだけのコストを負担できないというぎりぎりの状態だと言うことです。

今回の場合、あなたがよほどの「できる人間」で、即戦力として企業の業績に貢献できるような中途採用に応募できるほどのポテンシャルやノウハウがあるならともかく、（申し訳ありませんが、経験上いくら東大出身などの人でも）学生が即戦力として働いてくれるというのはまずありません。
*一定以上の研修やOJTを経て、ようやく「やってくれる…かな？」という感じです。

頼むメールを出しても返事は良くないものでしょうし、採用されることはないと思います。
*仮に非公式で採用をするとしても、あなたと全く同じように考える学生は、（その企業が名の知れ渡っているところなら）何百人もいるものだと思っていた方が良いと思います。

今や終身雇用という訳では無いのですから、今はその入りたかった企業と同じ業界に何が何でも入り込んで、そこで爪を研いで、入りたかった企業が採用の募集をした時入社できるよう、努力されることをお勧めします。

---追記---
質問者が補足を書かれたので、追記します。

あなたは本当に就職したいのですか？
あなたの行為を見ていると、就職ではなくて、「就社『だけ』したい」としか思えません。
他の人も書かれていらっしゃいますが、人生は会社に入社した後も60年以上続くわけです。会社に入社するというのは、あくまで（およそ60年続く）自給自足の生活をする第一歩だというのに、「この会社に入れないのは不完全燃焼だ」など書かれているのは理解できません。
正直あなたの補足を見ると、「いやだいやだ！この会社じゃないといやだいやだ！」と、だだをこねている子どもに見えてしまいます。

人生は会社で決まるのではありません。また、今の世の中転職は悪という訳でもありません。
あなたが本当にその会社に行きたいなら、尚更今できること（とにかく、その会社と同じ業種の会社に入社して、スキルを身につける）を行うべきだと思います。

更に、本当に何が何でも入りたい会社に対しての行動がメールですか…最初の投稿ではあえて書きませんでしたが、「メールで成功した」ということのエビデンスはどこにあるんですか？あなたの知人が本当に実践されたのを、あなた自身の目と耳で見聞されていたんですか？
そうじゃないですよね？

あなた自身ですら「本当かはわかりません」というような曖昧な事を、よくもまぁこういう大事な時にできるなぁ…と疑問に思います。
*ものすごく極端なことを書きますが、あなたの発言を拝見すると、「面接官の目の前でつばを吐いたおかげで内定をもらいました！」などと常識外れの事を書かれていても、するのではないかと心配です。

百歩譲って、そのメールでお願いして採用されたことが事実だとしましょう。でも、その採用された人とあなたとは大きな差があります。
それは、「一度は会社に採用されるかどうかというテーブルに乗ったか乗っていないか」ということです。
試験に落ちた人は一度でも見られているので、「この人はこういう人だ」という記録が残っていますから、欠員（内定辞退など）が出た場合はプラス評価になるかもしれません。
ただし、あなたは一度もあなたのことを面接などで評価されていないのです。
（私は就職活動は婚活に近いものだと思っているのですが）あなたが街中を歩いていたら、見ず知らずの人から、「ずっとあなたのことを思ってました！結婚してください！」なんて言われたら…どう思います？
何度か交際している人から言われたならともかく、見ず知らずの人からいきなり言われたなら、普通どん引きですよ。
あなたの行為はそれに近いものがあると思います。
あなた自身が「私は大人だ」と思うなら、相手のことを慮る努力をされるべきでしょうね。

Answer 2

他の方もお書きですが、企業側で事情や都合があっての「新卒採用中止」なのです。それを鑑みず自身の欲望・我が儘を押し付ける人（企業の業績向上に直ぐさま貢献出来る技能を売込むのでは無いでしょう？）を企業は「意欲的・積極的」とは見做しません。

ましてや、貴方は「メール」で問い合わせる気ですよね。こういう事に「メール」を使う常識・マナー知らずという時点で、企業が貴方に会う必要を感じないでしょう。

他の方の返答にもある様に、同業他社に入り、そこで経験と実績を積んで、中途採用を目指すのが一番です。

＊補足を読みました。
そういう気持ちなのは、恐らく貴方の中で「採用がゴール」だからです。つまり、「採用される事が目標」だから、「採用試験が中止」という事態に納得出来ないのです。

もし、「採用は、その世界（業種・職種）で働く入口・通過点」という意識なら、「中途採用を目指す」事に意欲を持ち、同業他社でバリバリ働いて経験と実績を積もうと前向きに奮起します。寧ろ、「Ａ社で『有能・必要不可欠な存在』になれなければ、第一志望のＢ社には相手にもしてもらえない」という気持ちになるでしょう。そして、そういう人が中途採用に通るのです。

多分貴方は、「その企業には入りたい」けれど、それは「何の実績が無くても入れる新卒時にしか無理（人より頑張る事は出来ない・頑張る気はない）」と思っているのではないでしょうか。はっきり自覚していなくても、無意識に、或いは意識の底では。

先にも書きましたが、そういう気持ち・心構えでは、仮に採用試験を実施していても「合格」は困難だったでしょう。

或いは、きつい言い方をすれば、貴方は「無理を押し通したり駄々をこねたりすれば、周りが諦めてくれて、自分の言い分・願いを聞いて貰える」という悪習慣が身についてしまっている人なのでしょう。

「夢を諦めない」というのは、「駄々をこねる」事ではありません。「実現する為の道程を一つと限らず模索し、あくまでも『正当な努力』を続ける」事です。

例えば、高卒でプロ野球団にドラフト指名されなければ、プロ選手になれない訳ではありません。

オープンのテストに挑む人、大学野球に進む人、実業団に進む人、地域リーグに加盟しているチームに入る人、海外に出る人、様々です。

そして、「プロ選手」を目指し、何年も努力を続け、自分を鍛えていきます。「そこで輝けば、プロの目に留まる」と信じて頑張るのです（実際、そうしてプロ入りする人はいます）。

又、プロ棋士になるには試験に際し年齢等厳しい制限があります。何回か挑戦したが不合格となり、本来なら「プロになる道」が閉ざされた人がいました。しかし、彼は「アマチュア棋士」として打ち続け、何年もかけて「アマとしては無類の強さ」を発揮し、証明したのです。結果、プロ棋士達からも認められ、嘆願が出て、特例的に「プロ棋士との対決」による「試験」が行われました。彼は「合格に必要な勝ち数」を修め、現在はプロ棋士として活躍しています。

「夢を諦めない」という言葉を口にして良いのは、こういう事が出来る・出来た人だけです。

最後に、電話でも駄目ですよ。基本的に相手の都合を考慮せず、「自分の話を聞いて」という行為ですから、仕事に関係する内容なら兎も角、貴方の場合は全くの「自分のわがままを聞いて」なのですから。

Answer 3

新卒採用しないのなら、売り込んでもダメだよ。

売り込みが可能なのは中途採用のみ。

あなたは逆に中途採用の応募資格がないと思うんだが。

Answer 4

あくまで中途を中心にした話ですが、参考になればと思いますが。

採用活動を行っていない期間でも、メールや電話で問い合わせを頂くことは少なくありません。
基本的にはお断りしておりますが、話をさせていただくこともあります。
例えば経理で急な欠員が発生している時に、経理経験者から照会があった場合などです。

以上は中途での話ですが、手当たり次第に送っている(と思われる)メールならともかく、ずっと希望している企業であるならばその旨を記載するなりして送ることをお勧めします。
よっぽど杜撰な企業でなければ、そういったメールは担当者が目を通し、場合によっては採用責任者に報告するようになっているはずです。

どのような結果になるかは分かりませんが、返事は必ずある(なければその程度の企業と言うこと)ので、悔いを残さないためにも出来る限りのことをやってみてください。