中卒ですが、税理士事務所で働きたいです。 簿記２級を取得したら就職できますか？ 中卒23歳でガテン系の仕事を…

Question

中卒ですが、税理士事務所で働きたいです。
簿記２級を取得したら就職できますか？

中卒23歳でガテン系の仕事をしながら妻子を養っています。
父子家庭のことや、経済的な理由で、
『高校には行かせられない。中学を卒業後すぐに働いて家庭を助けてほしい。』と小さい時から言われていたので、正直高校に行く意味が全くわからず、
早く親を助けたいという思いで、自営業の親父の下で働いていました。

今23歳になって学歴の大切さや、将来への不安等で高校に行かなかったことをすごく後悔しています。

しかし今は、結婚もし、子供も居るため毎月生活費を稼がなくていけないため、今から高認を取得し、大学に通い、一般企業に就職というのは時間的にも経済的にも厳しいです。

今は不景気の為、地元で仕事がなく出張ばかりで妻と子供に会えなくて辛いです。

僕は税理士になりたいという夢もあります。ガテン系を卒業して、地元で働き毎日我が家に帰れるような生活をしたいです。
今は高認と簿記の勉強をしています。これは頑張って今から勉強すれば、別な道も見えるかもという思いで必死になっているところです。

高校に行かなかったので取り返すが大変なのは十分わかってますが、
妻子が居て、23歳の私はどうしたら税理士事務所で働くことができますか？

中傷は辞めてください。
真剣ですので、皆様の考えをお聞かせください。

宜しくお願いします。

Answer 1

どうやら、プラント系の仕事で全国を飛び歩いているってかんじやな。

税理士事務所の応募要領を考えると、最低工業簿記（簿記２級以上）の取得が必要条件と思います。
仕事をしながら勉強するわけですから、妻の理解も必要です。

はっきり言います。
あなたの野心は理解できますが、それ以上に貴方を心配する妻子がいるわけです。
「俺はこれでお前らを食わしていくんだ！」って強い意志があれば、自ずと就職に必要な情報をＰＣや足で集めて現状を把握すると思います。

一度、税理士事務所って所を覗いてみてください。
すると、自分の肌に合うか合わないかがわかると思います。

真剣に考えているのであれば、これからの生活プランを考えてください。
自分が思っている内容（自宅に毎日帰れて妻子と会える。）とギャップがあるかもわかりません。

そして、妻は転職に対する不安をゆうでしょう。
しかし、貴方の野心が強いなら妻は納得すると思います。
それが夫婦というものです。
夫の野心を理解する妻であれば、貴方の知らない所で情報を集めてきます。

飛び込みで自分を売り込んで見てください。
門前払いされる事もありますが、中には話しを聞いてくれる人もいます。
その時に「実際の現場で必要な資格＋知識」がわかると思います。

この辺に付いては、中卒23歳でガテン系の仕事をしてきたのですから、肌で感じるもの（云わんとしていること）がわかると思います。
知恵袋で回答できる事は、一般論です。
貴方の心意気によって、人間の考えは変わるものです。

どんだけ資格を持っていて優秀でも、最後は「人間同士の付き合い」です。
資格は後から付いてくるもの、必要なのは貴方の意思とやる気です。
この辺は、現場でいやというほど経験していると思います。

＞今は高認と簿記の勉強をしています。
＞これは頑張って今から勉強すれば、別な道も見えるかもという思いで必死になっているところです。

高認及び簿記資格の取得後に考えが変わるかも知れませんが、まず自分の目標とする事柄をクリアしてから、妻と今後に付いて話し合いをするのが重要だと思います。
その時、貴方の将来像（貴方一人の人生じゃないって事を理解してください。）に向かって道は開けると思います。

Answer 2

質問者様のようにお若くてガッツのある方を応援してあげたくはなりますが、税理士は言うまでもなく難関試験です。

難しい資格試験を５つも突破しなければなりません。大学で税理士になるために勉強している人でも、実際資格取得までには３０歳を越えている人も少なくないようです。

ちなみに税理士事務所で働くのと、税理士になるのとでは少々意味が違ってくると思います。もし本当に税理士を目指すのであれば働きながら１科目ずつ受験していくしかないです。

よくお調べになった方が宜しいかと思います。

Answer 3

簿記２級は必須条件というか、最低条件です。税理士事務所に採用されるには、＋αが必要だと思います。

ガテン系ということですが、建設業で働いているのですか？それならば、建設業で働いた経験を生かすというのはどうでしょうか。税理士の顧問先には、建設会社が多く含まれています。しかし、建設会社は独特の企業文化がありますし、建設業の許可や経審など、かなり業務のボリュームが多いです。そこで、そういう建設業界で働いていたので内情をよく知っています、ということを売りにすれば、興味を持ってくれる事務所もあるかもしれません。ちなみに、建設業許可や経審は行政書士業務ですが、所長税理士が行政書士登録して職員が実務をやっているというところが多いです。また、行政書士を取って、自分の名前で申請をやらせてくれ、というのもありかもしれません。行政書士は受験資格がありませんので、誰でも受けることができます。

税理士事務所の仕事は、税務・会計業務だけでなく、許認可や会社法務、労務・社保関係など、いろんな分野にわたっていますので、自分の今までの経験を、どの業務で行かせるかを考えたらいかがでしょうか。２３歳なら大卒新人と変わりません。大学で遊んでいた人よりも、質問者さんの方がいろいろ経験を積んでいると思いますので、それを最大限行かせるよう、頑張ってください。

Answer 4

まず、なぜ税理士を目指すのかをきちんと明確にしましょう！

家族の時間を大事にしたい。
収入を良くしたい。

だけであるなら、まず税理士になれません。
圧倒的な学習量で速攻で挫折します。

それだけの理由であるなら、
他の選択肢も考慮すべきですよ。

それと簡単には税理士事務所に入所できません。
税理士になるには、実務経験が2年必要で、
税理士受験生、合格者は必ずといってほど、
税理士事務所での修行をします。
ですので、何気に税理士事務所の倍率は高いのです。
事務所側の買い手市場です。
それと、税理事務所の仕事は属人的な部分が多く、
職員1人1人のレベルの高さが求められます。
決してあなたをけなしているわけでなく、
客観的な事実です。

しかしながら、あなたはまだ若いのに、
しっかりと現状を見極めて、行動に移そうとしている姿勢は、
非常に素晴らしいと思いますよ。

諦めずに行動すれば、必ず道が開けてくると思います。
頑張ってください。