海外の日系企業の正社員の現地採用は定年まで勤められるかどうかの質問です。 大きなミスや不正がなく、真面目に勤務した場合…

Question

海外の日系企業の正社員の現地採用は定年まで勤められるかどうかの質問です。
大きなミスや不正がなく、真面目に勤務した場合の想定です。
外資系企業の現地正社員採用ですと、成績次第でクビになる話をよく聞きます。是非、皆様の見解を教えてください。
よろしくお願いいたします。

Answer 1

確かに外資系企業で現地採用の場合、定年まで
努めるケースは「普通にある」とは言えないですね。
ただ、解雇になるケースもありますが、それ以上に
本社と現地との間のギャップについていけなくて辞める人の
方が多いです。なので、ある程度の役職になるまで
辛抱強く働ける人は意外と定年まで残っている人も居ますよ。

日系が海外で・・・ではなく、海外の企業が日本で・・・ですが、
以前働いていた外資系（世界で従業員数2万9千名／日本で
600名弱）では、所属していた部署の部長は既に定年を迎え、
嘱託として残っていた方でしたし、副部長は自分が退職し、
今年に定年を迎えましたが、会社からの至っての希望で、
嘱託としてその人も残る事にしたそうです。
自分が辞めたのは社風についていけなかったからですけどね。

Answer 2

状況にもよりますが、多いとはいえないかと思います。
成績が悪いとか、内部の人の告げ口などで首になる事もありますし、本人が転職したくなる事もあります。
また、現地の人との結婚などではなくて、就労ビザで現地採用ですとビザの制度の変更などで更新できなくなる事もあります。
海外の日系企業でも、構成や規模などで企業文化や制度が変りますので、必ずしも日本的にまじめならOKという訳には行かないと思います。

海外にいますが、日本人で海外の企業で定年を迎えたって話は聞かないですね。まだそこまで長く勤める人が少ないのでしょうね。