F1レーサーになるには、多額の資金が必要なので 金持ちでないと不利であることには間違いないですが、 金持ちなら誰でもなれるは、ちっと違うでしょう。 日本であれば、通常、国内B級ライセンスを取得し レース経験を積み、国内A級をとって、更に経験を積んで 最終的に国際A級ライセンスを取得するのが最低限の 条件ですね。 経験も、規定の競技経験時間など色々条件があります。 更に国際的レースで実績を残して、F1チームに所属する事に なりますが、F1チームの正規ドライバーは通常2名ですから 全世界で30人程度の狭き門です。 更に、各チームには、下部カテゴリーで活躍しているレーサーが テストドライバーとして所属しているので、競争が激しく、お金の力を借りて F1レーサーに成ろうとする人がいるでしょうが、成績が残せないと 契約を切られるので、お金だけでは難しいでしょうね。 選手ではありませんが、ポロは大変お金がかかります。 お金持ちの道楽でなければできません。 まず、選手の人数分の馬が必要です。しかも、激しいスポーツなので 試合中に何頭も乗り換えます。 弱いチームでも、一試合で、数十頭もの馬を使います。 駄馬では、だめです。全ての馬が、日本で言えばG1レースに出るような 名馬ばかりです。馬だけで、数億円かかります。 選手の契約金、馬の代金、馬の管理費、厩舎職員の給料、牧場管理 などなど大変お金がかかります。 こんなにお金がかかるのに、試合に賞金はありません。 名誉だけです。
レーサーはGT選手権のGT300クラスやポルシェカップであれば お金があってよっぽど下手でなければ出場できます。GT300クラス には会社の社長が参戦しますし(たいてい年配です)、ポルシェカップ には医者、歯医者、会社経営者などが参戦しています。 が、F1は別格です。国際スーパーライセンスという免許が必要で、 F3000、F3といったかなりの腕前のカテゴリーに参戦し、且つそれなりの 成績をとっている必要があります。国内A級のように運転免許とほとんど 変わらないものとは比べ物になりません。 ゴルフ、スキー、フィーギアスケート、馬術なんかはお金がかかりますね。
さすがにF1はどんなに金があっても無理だと思います。 完走できる体力がないとライセンスが発行されないでしょう。 でもおっしゃるように才能や努力だけでは無理なようです。他にも運や語学力頭脳やスポンサーが備わっていなければそこまでのぼり詰めれないでしょう。 他にかなり余裕がないと難しいスポーツはアルピニストもそうですが、アメリカスカップに出るようなヨットレースやレッドブルの飛行機レースなんかも普通じゃあ無理じゃないでしょうか。
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