解決済み
ゲームソフト業界はハードワーク?未経験のゲームソフト制作会社への転職を検討している者です。 先に質問させて頂いた回答の中で、人間の入れ替わりが激しい、 といったものがあったのですが、それはやはりハードワークだからですか? 勢いのある業界だと思うので、志望する方も多いのでは?との 印象があるのですが、それでも中途の求人が出るということは それなりの理由があるということなのかなと・・・ ちなみに、少しジャンルは異なりますが、広告関係のデザイナーなどの 友人はいますので、制作現場の大変さは、身近に感じる環境にあります。 比較対象がないと何とも言い難い部分があると思いますが 現状について情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら アドバイスをお願いいたします。
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前質問で「人間の入れ替わりが激しい」と書かせていただいた者です。 入れ替わりが激しい理由は複数あると思います。 1)仕事が肉体的にハードワーク 肉体労働的なハードさではなく、特に締切間近の追い込み時期は、残業・休日返上が多く、寝る時間・ストレス発散する時間が少ないので、ハードです。ゆえに年を取ってくるとついていけなくなったり、友人・恋人・家族との時間を確保するために他業界へと移る人も少なくありません。 2)精神的にハードワーク 「時間があればもっと作りこめるのに」という時間との葛藤や、ディレクターの気分気ままのように感じる修正・やり直しが精神的にもキツいです。 3)給料が安い そのハードワークとのバランスを保てるのが賃金(=自分の評価)です。人気タイトルのシリーズを持っているような大企業であれば、出世すればそれ相応の給与が手に入りますが、出世の見込みがなかったり、大手の下請け、中小企業はどうしても賃金が安い上に上がらず、賃金を上げるためには、キャリアをつけて少しでも待遇の良い会社に移るしかありません。 4)実力主義なのに実力の評価があいまい 出世・給料アップの基準があいまいで、例えば、レースゲームがヒットしたとして、車をモデリングした人とコースをモデリングした人とどちらがヒットにつながったのか企業は評価しようがありません。「会社というチームで成り上がる」という思考が持てればいいですが、自分と他人の尺度が違い「何であいつの方が評価されるんだ」と思うのが人の常。クリエイトという評価があいまいなものがそれを更に助長させます。 「自分が働いた分稼ぐ」ためには、独立して自分でメーカーを立ち上げるしかありません。出世・独立しても、今度はディレクションする立場になり、実際に「作る」という作業が少なくなり、またそこに葛藤が生じます。 5)飽きる ヒットタイトルがある企業であっても、それがレーシングゲームであったら、延々と車のモデリングをして行くことになります。ドット絵ゲームであればずっとドット絵。クリエーター思考の方ですと、自分のスキルアップのために、ひとつのものばかりではなく、もっと他のものを作りたくなります。 6)アイデアの枯渇 若い時、新人の時は、今まで貯めてきたアイデアや柔軟な思考で発想できますが、限られたプライベートの時間でいろいろな遊びや情報収集をし、刺激を受けて、常に自分の棚にアイデアをストックできる人でないと、いつかアイデアの枯渇が生じ、苦しみます。 だいたい以上ですかね。ゲーム業界だけではなく、クリエイティブ系企業のサラリーマンは全員が持ってる要素だと思います。
もしゲームソフトの開発者としての転職を考えているのでしたら、私はやめておくことをお勧めします。 ゲームソフトはどれだけ企画書・設計書がしっかり出来ていても、どれだけ正しく動作する物を作っても、プロデューサーの「何か面白くないんだよね」の一言で全てが覆ります。 プランナーやシナリオライターはその最たるもので、自分が作りたいものなんて作れません。 そういう私はゲーム開発者からシステム開発者に転身して10年、こっちの世界に来て良かったと思っています。 ちなみに今のゲーム業界に勢いは全く在りません。ビッグタイトルの続編物や焼き直しばかりが売れて、新しい作品が滅多に出てこないのがその顕著な証拠です。
IT業界の者です。 私の勤務先はビジネス・アプリケーション開発の会社なので、直接の当事者ではないですが。 ゲーム会社に勤める友人の話では相当に厳しい(ハードワーク)です。 肉体的にも精神的にも燃え尽きる感じで辞めていくみたいです。 もちろん退職したら治るそうです(笑) まあ人気のゲームソフトの販売が再三、延期になったニュースは聞きますよね? そういう状況で残業なし、土日出勤なし、徹夜なし、なんてあり得ないと思いますが。
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