学童保育で責任者をしております。 まず、学童保育は学校の敷地内に設置されていたり、放課後に学校の生徒が利用する施設であることから誤解される方も多いのですが、学童保育は厚生労働省、学校は文部科学省の管轄となりますので、国の管轄省庁が異なる別の組織となります。 その為、学校と学童保育の両方に関連するようなトラブルが起きた場合を除き、基本的には学童保育で起きた問題は学童保育で解決する必要があります。 また、保護者に言うべきといった意見もあるようですが、そもそも殆どの保護者は子どもの指導に関してそこまで知識も能力もありません。(あれば既に解決しているので) 保育士や学童保育の職員と異なり大勢の子供たちを育てているわけでも、専門的な知識があるわけでもありませんので、保護者に伝えて指導をお願いしたところで、効果は限定的です。むしろ、困らせてしまうことが大半でしょう。 児童を預かり、必要な指導と支援を施すのが我々の仕事です。お金を貰って働く以上はプロですので、学校の先生に指導をお願いするとか保護者に困っていると伝えて家庭での指導を依頼するのではなく、「学童保育の職員として、自分がしっかり対応する」という自覚と責任が必要です。 高学年の対応というのは難しいものではありますが、子供たちが言うことを聞くかどうかや指導に従うかどうかは指導員の力量にかかっています。 学校を見れば分かると思いますが、先生のレベルが低いと問題行動が頻発して学級崩壊が起きますが、ベテラン教師がテコ入れのために担任を変わるとすぐに言うことを聞いて収まるなど、子供たちは大人によって態度を変える生き物です。学童保育で問題行動が起きていると言う事は、学童保育の職員の力不足に他なりません。 質問者様の今の状況は、職員としての力量が足らず学級崩壊を起こしてしまったクラスの先生が、問題行動を繰り返す児童の保護者やベテランの職員に対して指導をお願いしているようなものです。指導の結果一時的に解決したとしても、そもそもの原因が職員の力不足にある以上、また同じ問題を繰り返すことになります。根本的な解決には職員のスキルアップが不可欠です。 高学年の児童との関わり方に関する書籍はたくさん出版されていますので、まずはそれらをしっかりと読んで学習し、実践を繰り返していくことをお勧めします。 参考になれば幸いです。
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