解決済み
21歳の男です。柔道整復師か鍼灸師の資格を取りたいと思っています。将来はスポーツの世界に貢献できればと思っています。 でも、はっきり言ってどちらを目指したらいいのかわかりません。学費も安いものではないので後悔はしたくないんです。 友達に聞いたところ「柔整は資格取得者が多すぎて整骨院も増えてきている。お前が資格を取るであろう3年後はどうなってるかわからない。ただスポーツの世界に関わりたいならもってこいの資格だ。 鍼灸は就職口があまりなくて将来困る。スポーツの世界での活躍は無理。」 と言われました。友達の言うことを100パーセント信じているわけではないですが不安です。 どちらを目指すべきなのでしょうか?また、お金を借りて学校に行きたいと思うので将来お金を得られないと困ります。難易度や将来性などふまえて教えていただけないでしょうか?よろしくお願いします。
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現役の療法士です。 スポーツの世界にかかわりたいのなら、どの分野でも大変です。それは理学療法士も同じことで、たとえば、スポーツ関係に就職している理学療法士に話を聞きに行く。学校に行く。スポーツ関係の患者の多い病院に就職する。しかし、この病院はすごく倍率が高いので、学生のころから休みのたびに、病院に毎日通い、見学させてもらったり話を聞いたりと就職のための活動と就職のための勉強をしておく。そしてどこかのスポーツ団体に転職という形ではないでしょうか。 でも、どの資格でも僕はスポーツ関連への就職はできると思います。たとえば、Jリーグ関係はたしかに理学療法士が多いですが、それ以外のスポーツたとえばプロ野球はどちらかというと、柔整さんや鍼灸さんがおおいと思います。また資格なしの方も多いです。この方たちに共通しているのは、勉強をされている(あるいはアメリカなどに行って勉強している)方が多いですね。 本気なら、日本でなんらかの資格をとりお金をためる、アメリカにわたり勉強する(といっても、この間は無給のはずです)、その間に人脈も広げておく そして日本で就職ないしアメリカで就職というところでしょうか。かなり狭きもんだと思います。(まず日本のプロスポーツの団体数が少ないですからそこに就職するとなるとプロ野球の選手になるより難しいかも。。) でも、それぐらいの覚悟があれば、大丈夫だと思います。 がんばってください!
なるほど:1
鍼灸柔整師です 基本的にはその友達の言うとおり そこで先輩としての意見は まずスポーツ界で食べていくって目標を一時保留したほうがいい オーソドックスな柔整師(鍼灸師)として食べていけるようになったら 仕事が休みの合間をとってトレーナー的なことを模索しはじめる ってのはどう? 冷静になってみて キミが選手だったら、新米の鍼灸師に体にハリ刺させるか? 柔整は不安 というか、もう駄目じゃないかな どの整骨院も保険が使えなくなることを見越して 自費診療にスライドしているから はっきり言って学費分の価値は無い 鍼灸はイメージしてるよりは食べていける 医師の指示があれば鍼灸でも保険が使える病気が何個かあって 整形外科から「週1でよろしく」と紹介された患者の治療をやっていけば 固定客になって、まあまあ食べていけることになる こちらの保険は無くなる心配もなく、バックに医師がいるという安心感もある とここまで書いたけど ここで質問するよりその友達に聞いたほうが早いよ この業界について正確に捉えてると思われ
大方はご友人のアドバイス通りです。他の資格としては理学療法士は開業権のある資格ではありませんが、スポーツトレーナーの中にはカイロや整体の人もいますから特に資格制限はないと思いますので、理学療法士を取得して肩書きのみスポーツトレーナーとして活動するということも可能です。実際そういう人は多く存在します。理学療法士であればコメディカルとして病院勤務も可能ですし、その他施設勤務も可能です。給与は高くはないですが、柔整や鍼灸よりはマシな給料がもらえるでしょう。柔道整復師や鍼灸師は勤務する場合、一般的なコメディカルとして認知されていないので就職には不利です。しかし更に医療業界の需給状況から考えると理学療法士も過剰傾向にあります。その他リハビリ系でも作業療法士の精神科分野以外は過剰傾向になりつつあります。今の医療業界で圧倒的に足りないのは医師と看護師だけで、当分この状況は変わらないでしょう。看護師であれば医師の指示のもとという条件付きですが、注射や点滴もできます。その他の資格はそれが医師の指示があってもできません。そうして考えてみると国家資格は看護師を取得、スポーツトレーナーとしての治療スキルは整体やカイロなどの民間資格という方法が一番学費が安く済むのではないかと思います。スポーツ現場で法的に他の資格にできず柔整のみができることといったら脱臼の整復位ではないかと思いますが、よくある肩の脱臼は監督やコーチが応急的にやっているケースが多いようです。鍼灸であれば慢性の痛みを和らげるのに鍼をさすことは鍼灸師しかできません。しかしSSPのように鍼を刺さなくても同様の効果がある機械がありますからこれも特に強みはないでしょう。看護師は勤務を条件に病院が学費貸し付けや負担をしているところもあります。また公立の学校であればとても安い学費です。柔整、鍼灸はそれがありません。難易度では柔整は学校が増えている分、国家試験はどんどん難化していますし学校側も合格率を下げたくないから国試に落ちそうな人は卒業もさせません。鍼灸マッサージは盲人が取得するケースがあるので柔整ほど難しくすることはできないようです。理学療法士は入学は簡単だと思いますが、学校の授業について行くのが大変と聞いています。看護師は学費の安い学校は入るのが難しいという位でそれ以外は特に難しいことはないようです。どの資格を取得してもスポーツの知識は別物なので、最終的には自分次第になると思います。
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