生活保護を受けていた事のある方に質問です。 就職する時に健康保険証と年金手帳を提出しないといけないみたいなのですが、生活…

Question

生活保護を受けていた事のある方に質問です。
就職する時に健康保険証と年金手帳を提出しないといけないみたいなのですが、生活保護の人は「健康保険証」はありません。生活保護受給者だと言うことを伝えるしかないのでしょうか。それとも伝えず、バレないように回避する方法あるのでしょうか？年金手帳を出した時点でばれてしまうでしょうか。面接では一切そのような事を伝えておりません。

Answer 1

既出ですが、年金手帳は２０２２年４月１日から廃止になり、現在は基礎年金番号通知書に変わっています。

保険証についてですが、現在も保険証を身分証として提示を求めることは可能ですが、２０２０年１０月１日より被保険者等記号・番号の告知を求めることが法律によって禁止されたため、提出する際には記号・番号が確認できないようにマスキング加工等を施す必要があります。

仮に相手側に保険証をそのまま提出した場合、受け取った側は上記にもあるように記号や番号が確認できないようにマスキング加工等を施す必要があり、その作業が手間だということで、今では保険証を身分証として提示することを求める企業は少なくなっていますし、仮に求人誌やホームページ等に掲載する場合でも「被保険者証の番号・記号が記載された面の写しを送付して下さい」という記載も出来なくなっています。

そのため現在では免許証・マイナンバーカード・住民票記載事項証明書が身分証の提示として求められるものになっています。

あと、会社側に生活保護受給の事実が知られるか否かについてですが、まず生活保護を受給しているという情報そのものが、法律で保護されるべき個人情報に該当するため、自分から言わない限りは相手がその事実を知ることはまずありません。

ただ、義務として課せられている行為を怠った場合（期日までに収入申告書の提出を行わなかった等）、福祉事務所側が勤務先に確認のために連絡を行う可能性はあります。そうなれば受給している事実が会社側（の一部の人間）にバレることになります。

キチンと守るべき行為を守っている限り、受給の事実が知られることはありませんので、その点については安心して下さい。

Answer 2

思い違いでしょう。
就職する時には健康保険証も年金手帳も提出しません。

まず，年金手帳制度は既に廃止になっています。
健康保険証は，就職する会社ごとに新しいものを作ります
ので，退職した会社の保険証は返納している筈です。

したがって，就職時に自発的に会社に生活保護受給記録を
申告する必要はありません。

Answer 3

生活保護受給者だと言うことを伝えるしかないでしょう