解決済み
簿記についての質問です。 商品売買業とサービス業では、財務諸表の記帳法や仕訳などに違いがありますか?あったら具体的にどう違うのかできる限り教えていただきたいです。よろしくお願いします!
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かなり違います。サービス業会計の具体的な内容は下記サイト参照。商品売買業は学習簿記の範疇ですが、学習簿記は販売業と製造業くらいしか対応しておらず、サービス業が多い現代では時代遅れの感が否めません。 https://hupro-job.com/articles/1602
商品売買業とサービス業も記帳のルールは同じ。 仕訳の 資産の増加は借方、資産の減少は貸方 負債の増加は貸方、負債の減少は借方 などの仕訳のルールは全く同じ。 何が違うかと言うと使う勘定科目名 「売上」というのに相応しくない業界は「○○収入」と言い換えるとか、費用はその業界で使う言葉を勘定科目名に使うとかして記帳します。 全経2級合格直後に会計事務所で美容院、医院、などの記帳をしてました。そのレベルで記帳出来ましたから、商業簿記の基本を理解していれば物品販売業であろうとサービス業であろうと営利企業の記帳は業種が異なってもみんな同じだと思います。 医院は「売上」ではなく「保険診療収入」「自費診療収入」なんて使っていた記憶が薄っすらと残ってます。 30年以上前の経験で商業簿記の知識だけでは記帳が難しかったのは公益法人の記帳。商業簿記では習わない仕訳をする為に自腹で本を買って勉強しました。何とか形にして総会で提出しました。総会で突っ込まれたりはしなかったので取り敢えずは正しいそうに完成できたのだと思います。 今は公益法人用の会計ソフトがあるそうなので、商業簿記の仕訳を入力すると自動で公益法人用の仕訳が追加されるようになっているのかな?その点は判りません。
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