転職活動中の内定保留について。 現在、第一志望の結果待ちの状態で、第二志望からの内定連絡が来ました。

Question

転職活動中の内定保留について。

現在、第一志望の結果待ちの状態で、第二志望からの内定連絡が来ました。電話で来たのですが、フォーマットがあるにしても大変褒めていただいたうえで、「是非入社してほしい」と言われました。

ですが、第一志望の結果を見てから考えたかった為、

「内定のご連絡とても嬉しく思います。
御社の事業内容や社内の雰囲気にとても魅力を感じていて、入社したい気持ちは強いのですが、現在選考中よ企業がございまして、期間の延長をいただくことは可能でしょうか。」と伝えました。

すると、それまでとても和気藹々？と話していただいていたのですが、「え？いつ頃でしょうか？」と、少し冷たくなりました。

私がとても嬉しい等言いながら、不意をつくような形になってしまったのが悪かったのかなと思っているのですが、この伝え方はまずかったでしょうか？

その後は通常通り丁寧でした。
お電話後に期間延長への感謝のメールは送りました。

ご意見お願いいたします。

Answer 1

それ、相当運がいいですよ。
下手したらその場でその電話口で、じゃあやっぱり内定なかったことに、となる可能性も十分あります。

既婚者なら嫁(夫)相談したい、独身で若い人なら親に相談したいなどの家族相談理由で数日待ってもらうには問題ないです。
経験者転職で普段から応募者が少なく、比較者がいない場合などは、「ゆっくり考えてから結論だしてくれたらいいよ」と先方から言ってくる場合があります。この場合は良いですが、そうでもない場合は大抵が1週間待たすのもリスクがある行為になります。
特に同時応募者が多い場合は遠慮なくサクッと取り消される可能性あります。

今1週間待つと言ってくれているのは、本当に待つ気があるのか、そういいながら他の面接者に内定連絡しているかを判断することはできません。
仮に他の人が内定同意したら、そのあとあなたの方を取り消してくる可能性はあります。
平行して応募している人がいない場合はまだ大丈夫な可能性が高いです。

Answer 2

「現在選考中の企業がある」と伝えて、それで上機嫌になるのは「どうやって落とそうかと思案にくれている場合」だけで、

「なんだ、内定を出した途端に手の内を明かしてくるのか、当社はスベリ止めだったか」

…このように思われた可能性が大です。

仮に入社の場合に“しこり”が残らないかは分かりませんが、先方からの内定破棄はどうにもやむを得ない場合だけというガイドラインがあります。

なので、“次点”の候補者に急ぎ打診をしておき、良い返事だった場合は質問者さんをどう内定辞退に持っていくか、その算段になると思ってください。