教えて!しごとの先生
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中3女子です。 私は将来、検察官になることが夢でした。

中3女子です。 私は将来、検察官になることが夢でした。しかし、どのような仕事で、どうすればなれるのかということを調べていくうちに、とても大変でなるのが難しいということが分かり、私なんかが……と思うようになってしまって、将来の夢を聞かれても「お前なんかが笑」と思われているのではないかと不安になり、正直に答えることができません。正直、自分の学力は高い方ではあるけど、司法試験などを乗り越え、狭い門を潜り抜けることは難しいと思っています。最近は自分でもなりたいのか分からなくなって来ました。 受験生ということもあり、とても迷っています。 両親は、気にせず自分の好きなことをしていいと言ってくれています。 将来の夢をこんなに早く決めてしまっていいのでしょうか? それと、よろしければ検察官や弁護士に比べればなるのが簡単な法、事件などに関わる仕事を教えて下さい。 長文になり申し訳ありません。

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回答(4件)

  • 司法試験は確かに難関ですが、通るかどうかは結局「志(こころざし)」の問題なんですよ。中学3年から目指して頑張る。ぜひそうしてください。代わりの職を考えるのはずっと後でいいです。 いまの検事のトップ、検事総長は初の女性であることは知っていますか? 畝本直美 検察庁 検事総長の紹介 https://www.kensatsu.go.jp/kenjisouchou/ 検事総長に畝本氏就任へ 朝日デジタル https://www.asahi.com/articles/ASS6X0HN0S6XUTIL03ZM.html?msockid=2d868814d3d36338065d9c91d2bd62a7 この初の女性検事総長が冤罪事件「袴田巌さん」の無罪判決についてだした「談話」が批判の的となりました。 袴田事件を知っていますか。検事志望なら中学生であっても、絶対掌握しておくべき重要な事件です。逮捕以来、58年にわたり不当に拘束され、死刑判決を受けながら「わたしは(殺人を)やっていない」と主張し続け、2024年9月、静岡地裁の再審判決でようやく「無罪」が認められたのです。判決文では警察との証拠の捏造(ねつぞう)が断罪され、検察と裁判所の責任も問われることになりました。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240926/k10014592391000.html この袴田事件無罪判決について「控訴しない」と決めて畝本検事総長が出した談話は「袴田さんについては今でも『犯人だ』と考えているし、裁判所の無罪との判断は我慢がならないものではあるが、検察としては(88歳という)高齢であることも考慮して、これ以上、裁判で争うことは妥当ではないと考えた」というものでした。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20241008/k10014604621000.html 無罪判決が出て、袴田さんを58年にわたって苦しめた「捏造証拠」があるのに、「いまでも検察は袴田さんを疑っていることに変わりはない」と声高らかに述べたのです。 これは検察という組織の「硬直性」を典型的に表す象徴として、議論を呼び、また多くの人の批判にさらされました。 なぜ、検察のトップが、こんな「あきれた」談話を出すことになったのか。質問者には「わたしが、この古い体質にまみれた検察組織を生まれ変わらせて見せる」というような気概を持って、検察・司法の世界を目指されることを切望します。 現実を踏まえることで夢も広がり、大きくなります。 頑張ってください。 袴田巌さん

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    なるほど:1

  • 一言で「法、事件にかかわる仕事」といっても、実はいろいろあります。 公務員の例で書きますね 【法に関わる仕事】 はっきり言うと、日常で見たり聞いたりすることすべてに、法律が関わっていると思ってください。特に、新しいものごとを作るときは密接にかかわります。例えば・・・ 街づくり=都市計画法等 → 市役所・県庁 家を建てる=建築基準法等 → 役所 ありすぎて説明ができません。どちらかというと、「どういう仕事をしたいのか」に付いて回ります。 【事件に関わる仕事】 事件に関わる仕事ですが、中学生のご質問ということで、さらに分類したいと思います。(国家公務員を例にします) ①行政機関において、法を執行する仕事 この仕事は、「事件」とは違いますが、法律に則り、権力をもって国民や市民と接する仕事です。 例えば、国税職員、労働基準監督署職員、公正取引委員会など。 ②司法機関等において、法に沿って事件を扱う仕事 質問者様が思い描く「法、事件にかかわる仕事」って、おそらくこれじゃないかな。 例えば、警察官、検察事務官、裁判所書記官・事務官、法務局(特定部署) ちなみに、①で挙げた職についても、部署によっては②に近いことを行うこともあります。※警察は地方公務員です 「13歳のハローワーク」というサイトがあるので、閲覧してみてください。世の中にはこんな仕事があるんだと面白くなりますよ。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ここからなんですが・・・ 中三であれば、将来の仕事で悩み過ぎてはダメです。 将来の仕事で悩むくらいなら、勉強しましょう。それもやりたい仕事に向けて勉強するのではなく、難関大学行けるように勉強してください。 やりたい仕事に就いている大人って、ホントにわずかです。 99.999%の人は、「選ばなくてはいけない時に、選べる仕事の選択肢の中から、どちらかと言えばやりたいと感じる仕事を選んだ」だけです。本当にやりたい仕事に就いた大人はほぼいません。 だからこそ、勉強が必要です。勉強していないと、選ばなくてはいけない時に選択肢が狭まります。 それと、「やりたい仕事」って言いますが、そんな甘いものではありません。 「お菓子を作るのが好きだから、ケーキ屋さんをやりたい」とします。 朝、20キロの小麦粉の袋を何十袋と運び込み、ショートケーキに使うイチゴをひたすら何百個と切り、卵を何百個と割る・・・・ これを毎日続けます。休みなく。 できそうですか?これを何十年と続けられますか?仕事に就くってそういうことなんです。 私はもともと、やりたい仕事は航空管制官でした。当時の航空管制官の採用試験は、英語のみでした。 航空管制官になりたければ英語だけ勉強すればよかったんです。でも大学合格レベルまで勉強しました。その結果、実際に高校卒業するタイミングで選択肢に入っていたのは、 ・地元大学理系 ・難関大学理系 ・気象庁職員(数理 難関大学理系レベル) ・航空管制官(英 難関大学レベル)※情報官を受けたため未受験 ・航空管制情報官(数英 難関大学レベル) ・国家公務員一般職(全教科共テ7割レベル) ・裁判所事務官(全教科共テ7割&国語論文) ・海上保安庁(数英理 中堅大レベル)※航空管制と日程かぶり未受験 ・防衛大学校(数理英 難関大レベル)※気象庁と日程かぶり未受験 結局、未受験はともかく、裁判所事務官だけ落ちて、他は受かりました。 高卒でこれだけ選び放題です。結局、国家公務員一般職として勤務し14年目になりました。 中には、大学で資格を取らないと就けない仕事もあります。 「やりたい仕事があるのに、大学行ってないから選択肢から除外」なんて嫌ですよね。逆に高校で資格を取らないと就けない仕事はありません。 今&高校2年までの目標は難関国公立大学に入るための勉強することだと思います。そうすれば、世の中の大半の仕事は視野に入ってきます。 頑張りましょう!

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    なるほど:1

    そうだね:1

  • まず今はあなたはその年齢で法律に関する仕事に就きたいと思った時点で、他の人達より遥かに早いスタートダッシュができるというメリットがあると思っていいんですよ。 そして法律系は単純に頭が良いというくくりで考えてはだめですね。法律を広範囲に記憶して理解し、どういう時に持ち出すのか、どういう判例が過去にあったかなど覚える量が半端ないというのが1つ。あとは検察官や弁護士は裁判に出廷をするので、裁判で話す能力や主張する能力等も必要という意味で難関とされるのはありますね。 そして法律に関わる職業で司法試験が必要なのは、検察官や弁護士はそうですけど裁判官というのもあります。司法試験通過していなくでも法律関係だと行政書士だったり、あとはサポート役の検察事務官やパラリーガルみたいなのもありますね。 あとは各企業には法務部と呼ばれる企業に関わる法律を扱う部署もあるので、そういった所でも活躍は出来るのかなと思います。 日本は法治国家ですので、法律は色々な所に出てくるものですので、学んでおくのは良い事だと思いますし、法律を学びつつ学校の勉強を学んでおけば、大学入学前にもう一度自分の将来を考えてみたら、違う道も出てくるかもしれませんので焦らずにやりましょう。

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    なるほど:2

    そうだね:1

  • 中学3年生で将来の夢を真剣に考えていることは、とても素晴らしいですね。 特に、検察官のような職業に興味を持ち、その道の厳しさや難しさについても調べているのは、しっかりと現実を見据えている証拠だと思います。 検察官になるためには、まず法律を専門に学び、司法試験に合格し、さらに検察官としての適性を評価される必要があります。 確かに簡単な道ではありませんが、だからといって不可能なわけではありません。 中学生の段階で司法試験の難しさに不安を感じ、「自分には無理かもしれない」と思うのは当然のことです。 今は「検察官ってどんな仕事だろう?」「法律に関わる仕事に本当に興味があるのか?」といったことに、幅広く興味を持つところから始めるのが良いかもしれません。 質問にもあったように、将来の夢を早く決めなければならないわけではありません。 特に法律や事件に関わる仕事は、検察官以外にもいくつかあります。 たとえば、裁判所事務官という職業があります。 これは、裁判所の職員として裁判の準備や書類の管理、裁判官のサポートを行う仕事で、法律の知識が活かせる職場です。 司法試験は必要なく、裁判に関わる仕事をしながら法の世界で働きたいという夢に近づけます。 また、法務省職員(法務事務官)という選択肢もあります。 これは、法務省の職員として法律に関する行政業務や政策立案、法務省が関わる案件のサポートを行う仕事です。 法務省の職員は、検察庁に配属されることもあるため、検察官と協力しながら仕事をする機会もあります。 この職業も司法試験は必要なく、国家公務員試験に合格することで目指せます。 さらに、警察官という道もあります。 警察官は事件の捜査や法の執行に直接関わる仕事で、検察官ほどの法的な専門知識は求められませんが、事件や法に基づく捜査や取り調べなどに携わるため、法の知識が必要とされます。 そして、法律事務所の事務スタッフとして働く選択肢もあります。 この仕事では、弁護士のサポートとして依頼者との連絡や書類作成の補助を行い、法律に関する知識を実務で活かすことができます。 法律事務所に勤務することで、弁護士や検察官と直接話す機会も多くなります。 このように、検察官や弁護士以外にも「法」や「事件」に関わる道は多くあります。 もし検察官になる夢を諦めたくなければ、まずは高校や大学で法律について学び、ゆっくり自分の適性を探すのも良い方法です。 また、法律を学びながら「私は本当にこの道に進みたいのか」ということをじっくり見極める時間を持つことも大切です。 人生にはたくさんの選択肢があり、今の段階で無理に夢を決める必要はありません。 これからいろいろな経験を通じて自分のやりたいことが明確になってくるかもしれませんし、焦らずに進むことが何より大切です。 両親も「好きなことをしていい」と言ってくれているので、自分にとって何が一番やりがいがあるかをじっくり考える良い機会だと思います。

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