色々な回答があるので笑ってしまいましたが、不動産鑑定士なんて一体どれほど人が知っているか、という超マイナーな資格ですよ。 不動産会社に居ても、不動産鑑定士と名前の横に印字した名刺を見て、「これって宅建より難しいんですか?」と聞かれることさえあります。 そんなマイナーな資格を、最初から狙い打ちする人なんて、せいぜい親族で開業しているとかいう人以外は見たことないです。 圧倒的に多いのは、不動産会社や信託銀行、不動産業をやってる電鉄系や不動産運用をしている金融機関の人達です。 こういう人達は、まず例外なく宅建を持ってます。 鑑定士の試験科目である行政法規や、合格後に待ち構える実務修習では現地調査も重要な実習ですから、宅建士というより、宅建の仲介実務を知っているとかなり有利になることは間違いないです。 もちろん、宅建なくても全然問題ないと思いますよ。 私は宅建合格後に、社命により鑑定士を受験する流れでしたが、難易度を全く知らずに勉強を始め、恐ろしく難しい試験であることを知ってからは、人事部に「こんなの無理です」と泣きつきました。 こんなマイナーで、大して儲からない資格を、ここまで難しくする必要があるのか疑問ですが、国交省の方でも、「高齢で引退する人=合格者数」を調整しているため、受からせない試験になっている、というのは実感です。 同じ予備校で、東大京大現役合格者たちが、短答式でガンガン落ちているのを目の当たりにしました。 覚悟して頑張ってくださいね。
両方狙うのであれば不動産鑑定士→宅建だと思います。 試験日の関係上、不動産鑑定士の論文試験が8月で宅建が10月にあるので、論文試験後に宅建受けるのがスムーズだと思います。
数百単位を超えるサンプルを見てますが、宅建を持っていない鑑定士というのは結構います。逆に持っている方が珍しいくらいです。何かで必要とならない限り宅建を取る鑑定士はいません。 例えば親が死んだんで親の不動産屋を継ぐとかいう場合があるかもしれませんが、兼業した場合鑑定士の方でできない仕事が出てくる(利益相反のため公共系は業者兼業鑑定士に仕事出さない場合がある)。 仮に鑑定士に合格できる頭があれば宅建なら片手間で楽勝なのでとりあえず取っておくというのもありなのかなと。
なるほど:1
不動産鑑定士を狙えるだけの学力があるなら 不動産鑑定士一本狙い撃ちがいいでしょ 宅建の勉強はしなくても受験はできるわけですから 不動産鑑定士を狙いつつも 宅建の受験だけしてみるのもありでしょうし。
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