回答終了
中小企業の昇給についての質問です。 なぜ昇給の考え方が 「今年度頑張った社員の給与を来年上げる」という考え方なのでしょうか。「給与を上げるから来年もっと頑張ってくれ」という先行投資にはならないのでしょうか? というのも 「今年度頑張った社員」の「頑張った」とは会社のものさしでの考え方ですよね。 それなら、第三者から見てめちゃくちゃ頑張っている社員でも会社から見たら「頑張ってない」社員にされてしまったら、給与は上がらないということになります。 結局のところ、どれだけの頑張りを見せても「頑張ってないことにする」会社がたくさん出てくると思うのです。 それに、例えば営業であれば 最初から売上の多い、誰が担当しても伸びそうな得意先や、売上が低くても、誰かが担当しなければいけない得意先があるわけです。 だから、予算や売上で一概に多い方から頑張ったとするには無理がある。もちろん昨対どれだけ伸ばしたという項目も、得意先ごとに伸びしろありますから、確実な評価はできないはずです。 であれば、「もっと頑張って欲しい社員」に対して昇給を増やすほうが合理的だと思うのです。 頑張ったって給料上がるか分からないなら、頑張る気持ちも失せちゃいますしね。 「頑張ってくれたら給料あげるよ〜」っていうエサを吊り下げて上がりもしない給料のために頑張るなんて無駄なので。 「今年は昇級〇〇円付けるから、付けた分は昨年より頑張って!!」の方が、社員にとっても会社にとっても良いと思うのですが。
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「頑張ったから給料を上げる」って会社、本当に存在します? 給料を上げるかどうかは頑張ったかどうかではなく、結果が出たかどうかじゃないですか? 1日100件飛び込み営業して契約ゼロの社員と、1日3件の営業なのに確実に1件契約を取ってくる社員、「頑張っている」という観点では前者ですが、高く評価されるのも給料上がるのも後者じゃないですかね? あなた、根本的にこのあたりを勘違いしている気がするので、質問の前提からしておかしいと思いますね。 「今年は昇級〇〇円付けるから、付けた分は昨年より頑張って!!」 というのは、ラーメン屋に入って「先に5000円払うから、4000円分いつもよりおいしいやつ作って!!」というのと同じですよね。 あなた普段の生活でこういうことします?
大半のケースにおいて、昇給と社員のモチベーションは、ほとんど連動しないです。 「昇給しといたから、頑張って」といっても、頑張る事もないです。 「頑張ったら、昇給する」といっても、頑張る事もないです。 1年や半年といった長期スパンでの評価で頑張れる人は少ないのです。特にキャリアプランといったものを持たない、中小にいるような人材には。 今日頑張ったら1000円上げるってなら、頑張れる人は多いです。 分かりやすいのが資格手当だ。大半の資格なんてのは、勉強頑張れば、誰でも受かるものだし、社外で通用する汎用性のある資格も多い。とって損はない。 なのに、資格を取れない人も多い。理由は、試験対策に数週間や数か月という期間が長すぎるのだ。 なんの為に昇給するかといえば、離職を防ぐためだ。転職活動は簡単だ、求人票見て、面接に行く。数日で完了してしまう。努力も必要ない。 また評価で昇給するというより、年齢を重要視してるケースのが多い。30歳なら500万、40歳なら子供いるし700万みたいな相場観で決める。 未経験で入ってきた30代が25歳の経験者より、高給を提示する事が多々あるのは、そういった理由です。
そればかりは会社の考え方で自由に決められる事です。 法的にもなんら問題のない会社の考え方になります。 会社はそんなもんです。 よっぽどのホワイト企業でなければ、変に期待しない方が精神衛生上良いと思います。
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