教えて!しごとの先生
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家庭裁判所調査官に興味があります。 調べてみてもわからないことだらけで、周りに頼れる人もいないため質問させて下さい。

家庭裁判所調査官に興味があります。 調べてみてもわからないことだらけで、周りに頼れる人もいないため質問させて下さい。予備校などに通って勉強するとした場合、大学何年生のいつ頃から勉強を始めるべきなのでしょうか。大学2年生から勉強を始めたようでは遅いでしょうか? また、自分は大学では心理学を勉強しています。実際自分と同じ学部を卒業しこの職業に就いている方もいるようで不可能ではないとは言われたのですが、心理学生が目指せるような職種なのだろうかという不安があります。 色々調べてみると、試験の倍率も高く、この職業は東大や京大卒などいわゆるエリートと呼ばれるような方々がなるような仕事である、といったような意見もあり、あまり知名度が高くない大学で自分の学力に自信もない私が目指していいものなのかという不安もあります。 やはり自分にこの職業に就くことは難しいのでしょうか? 少し興味がある、というだけで安易に進めるような道ではないことはもちろん分かっています。 回答お待ちしております。よろしくお願いいたします。

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回答(1件)

  • 回答致します。 1.勉強を始める時期について 一般に、大学三年の四月から、予備校又は大学生協の公務員講座に入って、勉強を始めることが多いです。 また、大学一年や二年の時期から、自分で先に法律や経済、心理などの専門分野について徹底的に学んでおいて、大学三年の四月から、勉強を始めてもよいと思いますので、遅くはありません。 2.出身学部からの就職に対する不安等について 目指せます。 一度、裁判所職員採用試験の受験案内(以下のURL)をご覧ください。ここには合格に必要なことが記載されています。 ⑴まず、出身学部が心理学であるから不安とおっしゃておりますが、問題ありません。 家庭裁判所調査官は少年事件におけるスペシャリストとして勤務し、少年の非行の原因を科学的に分析する方々です。その過程で、質問者様が学ばれている心理学が役立たないはずがありません。更に、所属学部が公務員試験に不利に働くことはありません。面接において、「なぜ、〜学部から受験しましたか?」と聞かれることはありますが、そこではっきりと理由を説明すればよいだけです。 ⑵次に、試験の倍率についてですが、裁判所職員採用試験はどの区分においても倍率が高いです。それだけ人気があり、目指す価値があるということです。 ⑶そして、東大等の出身者のみが就職するものに思えて不安だとおっしゃっておりますが、これも問題ありません。 論理関係が逆なのです。つまり、そのような方々が受験する職種ではなく、試験科目も多く、専門的で、しかも、就職後の全国転勤もいとわず、子どもの非行の原因等について徹底的に分析して再犯防止に貢献したいと強く思う、このような真面目な性格の持ち主が 結果的にそのような方々が多かった、というだけです。 よって、『覚悟』が固まれば、質問者様は家庭裁判所調査官として活躍することができると思います。 『https://www.courts.go.jp/saiyo/vc-files/saiyo/juken_annai/XYC-13/XYC-13jukenannai.pdf』

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