伊藤忠採用に関して。 友人が早稲田附属高(ラグビー部)→早稲田某学部→伊藤忠就職、という流れを進んでおります。その人の父…

Question

伊藤忠採用に関して。
友人が早稲田附属高(ラグビー部)→早稲田某学部→伊藤忠就職、という流れを進んでおります。その人の父親は伊藤忠の経営幹部です。ちなみに自分は元公務員で私の父も同じ業種公務員で、父に採用時には面接点でプラス点数あると言われました。
総合商社といえど、ある程度の中枢の役員クラスになればコネはやはりある程度持てるのでしょうか？
コネはないと表面上言われる業界でも、どこの業界でもコネはあるのでしょうか？

補足

ちなみに大学でもラグビーを続けてます。伊藤忠でラグビー続けてるかについては、特定をさけるため差し控えます。

Answer 1

コネがあるかどうかご質問されている段階で貴方は対象外ですので気にする必要はありません。
また、貴方の採用に悪い影響もありませんからご安心ください。
政治家の子供が三菱商事に多い様に商社にも別枠採用はありますが人事幹部以外には知られていませんし数も数名程度です。
かつては一般職女性には大口お取引先のお嬢さんが採用されていた例を知っていますが、今は一般職自体無くなっています。
ですから貴方は実力で内定を勝ちとって下さい。
頑張って下さい。

Answer 2

短いですが総合商社に勤務してました。
他の皆さんと違う回答をしますが、今現在の総合商社でコネ採用はかなり考えにくいです。ご友人が入られた時の伊藤忠は違うようですが、そもそも今の総合商社は2親等以内が選考を受けられないところが多いです。

大手総合商社がまだ貿易仲介を本業にしていた時代は、大口の取引先との関係が何よりも重要なので、そのような取引先の重役、または窓口になっている担当者の子弟を採用することで関係を担保するメリットがありました。
加えて、バブル前のピーク時で毎年総合職2-300人、事務職500人ぐらいを採用していたので、コネ採用を紛れ込ませるキャパは十分にありました。

その後2000年代以降は事業投資と経営が中核事業形態になり、「無くなったら困る大口の取引先」というものがあまり無くなりましたし、DXで総合職も事務職も採用数が大きく減ったことで、コネ採用するようなキャパが無くなりました。今では総合職採用が年70-100人、一般職は廃止の流れです。
まとめると、コネ採用するメリットと、採用枠の余裕がありません。

ご友人が伊藤忠入れたのは単純に、伊藤忠幹部になるような優秀な父の遺伝子を受け継ぎ、総合商社ビジネスの特徴や課題をいつでも簡単に情報収集できる環境で育ち、必然的に商社就活する上で有利な要因を持っていたからだと思います。ご友人が入ったのが三菱商事や物産や丸紅でも別におかしくはないです。

Answer 3

はい、あります。
採用は多数の人の中から人を選ぶわけですが、当然嘘をついたり口先だけの人間も混ざるので当たり外れも大きいです。

そんな中、既に社員として働いて信用のある人から「こいつは有望だよ」とインプットがあれば、かなり有利に加点されます。
ただし、当然これは推薦する側の信用にも関わりますし、推薦された側がSPIや適性検査で落ちるようなレベルであれば全く効果は発揮されません。

外資でも採用は社員からの推薦が大きな影響をあたえます。推薦(コネ)を積極的に推奨して、推薦された人が入社できれば推薦者にボーナスを出す企業も多いです。

Answer 4

あるともないとも、確率的な話で言えば、総合商社は超がつくほどの難関です。コネがある方が自然ともいえるでしょう。

コネは普通にあります。それが、伊藤忠の役員程度で伊藤忠本社の入社に影響力があるかどうかといった所です。

これが、例えば、鉄、石油、パルプなどでオーナー系大企業の子息とかなら、まずコネ入社が可能でしょう。

私が知っている例は、本体ではないですが、商社系グループ会社には、たくさんの中小オーナーの子息が入社してますよ。

だいたい、公然と声がけされるのです。部長級あたりから「お子さん就職先って決まってる？良かったらうちで面倒みるけど」

公然のコネです。誰も批判はしません、いずれは取引先・下請けの経営者なんだから、同僚もいい顔して迎えてますよ。

広告代理店なんかも、スポンサーの子息を普通にいれてます。枠が決まってるのです。

市役所とかも、市議の推薦枠とかあるでしょ。