解決済み
インターンシップについて質問です。私は今までサマーインターンシップにいくつか参加しているのですが、グループワークをやるときに発言をすることができません。理由としては、発言が合っているのか不安、課題(お題)が理解できない、普段から発言をしない人なので慣れていない、1度話さないと途中から話しづらくなるなどです。 特に、普段話さないタイプの人はどうやってインターンシップのグループワークに参加していますか。また、話せない人が話せるようにするにはどうすれば良いですか。治したいのですが治せないです。 就職活動も不安です。 よろしくお願いします。
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元採用担当のおぢさんです。就活カテで目に止まりました。活字で書きますので、厳しい感じがしたらご容赦くださいね。 インターンシップ・就活でのGW(グループワーク)やGD(グループディスカッション)ですね。本当は微妙に意味も違うのですが、あなたが気にされているのは議論だと思いますので、以下GDで統一します。(GWとほぼ同じと思っておいてください) まず、とりあえずの付け焼き刃的手段としては、GDでは書記やタイムキーパー役を買って出るという方法があります。とくにタイムキーパーであれば、誰かが喋っていても「残り◯分です」と発言することができます。 さて、どうすればGDが上手になるかですが、まずはグループ内できちんと議論・討論できるだけの思考力と知識(情報)が必要になります。どんなに賢い人でも、全く知らないテーマであれば、有益な発言することは難しいでしょう。おそらくは大学生の方だと思いますが、そういうところで議論できるだけの教養と論理思考を身につけるために大学に通うわけですから、日頃の授業やゼミでも強く意識されたほうが良いのかなと考えます。先生の言っていることをリアルタイムで理解しようとすれば、反論・質門などを思いつくかもしれません。また、授業後には実際に質問に行くのもよいでよう。先生も喜ぶと思いますよ。 また、レポートや小論文では自分自身で仮説を考えたり根拠を探したりするはずです。最近はそれらを全部ネット依存する傾向が強く、自分の中から探そうとしない学生さんが多いでしょうか。昔はそういうときにも本(または友人)から探すしかなかったので時間はかかりましたが、本来探していた情報以外の有益な考え方や視点が手に入りました。夏のインターンシップに参加されるということは3年生かと思いますが、専門科目も多くなるこの時期にネットとの関わり方を見直す時期かなと思います。仕事でもネットは超便利ですから使うこと自体は悪くありません。ただ、とりあえず知っているか頭の中を探したり仮説を立てたりして、自分なりに考えてからネットを使うことという順番がとても大事です。 インターンシップ・就活の際には、いろんな大学・学部から参加してのGDですから、いわゆる常識~教養レベルの知識で議論できるようなテーマや問いが設定されているはずです。繰り返しとなりますが、常識~教養を手厚くするために大学へ通っているわけですから、学生の本分である学問をやれているかどうかが重要だったりします。そして、それ以外で言えば、情報収集として新聞をちゃんと読んでいるか、ニュースを見ているかなどでしょうか。自分に興味があるものと、授業で課題になったものだけ見ていると、どうしても視野も狭くなりがちですし、情報源も偏ることになります。 また、日頃から自分の頭で物事を考え判断することも大切で、借り物の意見に同意・同調することが癖になっているようだと、GDに必要な思考のスピードと深さが出せるはずもありません。例えるならば、日頃運動をしていない人がマラソンに参加するくらい無謀な話となります。ですから、まずはジョギングからですね。具体的には、あなたの知らない人ともう少し接しましょうか。例えば、今からでも趣味的なサークルに入るとか、ボランティアに参加するとか。自主トレするという目的を持って参加すれば、ただのお客様にならずにすむのかなと思います。そこでは、あなたが諸先輩方に有益な助言をすることは難しいはずです。だからこそ、的確な「質問」ができるよう挑戦して自分を磨きましょう。GDでも的確な質問はグループにとって非常に有益な発言となりえます。 >普段話さないタイプの人はどうやってインターンシップのグループワークに参加していますか。また、話せない人が話せるようにするにはどうすれば良いですか。治したいのですが治せないです。 クラスには必ず運動音痴な人が何人かいますよね。そして、それは年齢とともにひどくなっていくことが多いのです。なぜかと言うと、運動音痴な人って、そもそも体を動かすことや外で遊ぶことが少ないのです。そして、学校で体育があり、身体能力の差を見せつけられて余計に運動そのものが好きではなくなり、ますます体を動かそうとしなくなります。結果、時間とともに余計に差がついていくのです。 かくいうおぢさんも中学まではひどい運動音痴でした。一念発起して高校で部活に入ったところ、1年生の後半には平均以上の運動神経になっていました。そうなると体を動かすのも楽しくなってくるので、自分からいろいろやるようになります。もちろん、障害があるとかであれば話は変わってきますが、健常者が人並に物事ができるかどうかは、やるかやらないか程度の差であることに気づけたのです。これは、勉強やコミュ力などでも同じ話ではないでしょうか。言い換えれば、一般人にとっての才能って「やり続けられる」ということかなと。 あなたにはお目にかかったこともありませんから、話せない程度も今後の可能性もわかりません。ですから、具体的に何をどれだけすればコミュ力がUPするのかもわかりません。そして、コミュニケーションって就活だけではなく、仕事をやり始めてからも一生使うスキルです。1%でも2%でも向上した分だけ自分の人生が明るくなるのですから、この機に本気で取り組んで見られてはどうかと考えます。頑張ってください。 参考URL https://www.r-agent.com/business/knowhow/article/11033/
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