結論から、可能です。 この資格は今、予備校によって研究されつくした感があります。 各大手予備校でも差はありません。 TAC、大原、CPA、LEC、クレアール…と色々ありますが、どこも大きく変わりません。逆にどの予備校であろうと提供される資料に差はないので、後は個人の勉強努力になります。 近年、会計士予備校の勢力としてCPAが勢いがあります。 CPAは各大手予備校のトップ講師をかなり引きぬいている印象がありますね。 予備校業界も内情色々あるんだろうと思います。 それはさておき、CPAの通信でよいですので、後はしっかり勉強計画を立てて進めれば合格します。 勉強資料において差はないと申し上げました。CPAの講師も優秀ではありますが、それ以上に今の大学入試時の基礎学力が後でモノを言います。 『数学などが絡みそうだが、古文漢文の力も?』と言われそうですが、そうではない。 試験科目、範囲はかなり多い。『ガチる』『丸暗記』では戦えない。複数の科目のバランスに留意しながら、短答式、論文式と形式の違う試験をします。 特に、論文式試験は記述しなければならない。受験生の多くが残念な結果になる要因の一つに記述力が弱い方が多い。かく言う私もそうでした。 ただ、正直この記述力も実はたいしたレベルではない。そのレベルにすら到達していない受験生が多い。 質問者様が国公立志望である点、この国公立大学の受験経験が活かせると思っています。大学受験をしっかりやることをおすすめします。 大学に合格後すぐに、動いてください。 大学の雰囲気・環境等色々あるかと思います。『先ずは大学生活に慣れる。単位をある程度…』とやっていると勉強が後手後手に回りかえって長期になります。短期で駆け抜けるには試験勉強付けになる必要があります。 『大学の試験があるので仕方ないです』という言い訳は、他のライバル受験生からすれば、『いいよ。仕方ないよね(ライバルが一人減った。ラッキー)』位にしかなりません。周囲がすべて敵と考える必要はありませんが、わざわざ叱ってくれる人もいません。 これは、大学へ合格してから経済面・環境面を考えればよいです。 今は、大学入試に全振りしてください。その全振りが会計士試験合格の最短ルートと思ってください。
なるほど:1
就活が嫌で大学3年から公認会計士の勉強を始める人や、新卒で入った会社が嫌で公認会計士の勉強を始める人もいます。 文系の大抵の就職先(営業など)よりは監査法人の方がマシなので、今から5年かけてでも会計士になった方がいいと思います。 適性があれば2~3年で受かるので在学中に合格して、予備校のチューターでガッポリ稼ぎましょう。 予備校はCPAが1番いいです。 通信のデメリットは自習室があまり使えないことくらいです。 通学とほぼ変わりません。
そもそも会計士試験の合格率は8%未満。そのうちの4割程度が在学中合格者。 在学中合格の可能性はゼロではない という意味で可能性があるとは言えるだろうが、 有名難関大学の優秀な受験生が多数受験すること事もあり、可能性は僅か数%だな。 在学中合格の可能性が高くない事からは、就活を視野に入れるのなら会計士試験はやめておいた方が無難だ。
なるほど:2
そうだね:2
ありがとう:2
令和3年度のデータですが、公認会計士試験合格者の44.4%が大学(短大含む)在学中に合格しています。 https://www.fsa.go.jp/cpaaob/kouninkaikeishi-shiken/ronbungoukaku_r03/03.pdf
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