警察キャリアの人は生涯に複数の都道府県警本部長を歴任することはありますか？それとも生涯１人のキャリア警察官はひとつの都道…

Question

警察キャリアの人は生涯に複数の都道府県警本部長を歴任することはありますか？それとも生涯１人のキャリア警察官はひとつの都道府県警ポストにつくだけですか１人のキャリア警察が複数の本部長ポストに就く、大阪府警本部長 北海道警本部長 神奈川県警本部長 福井県警本部長に就くことはありますか

Answer 1

よくあることです。
例えば、第２８代警察庁長官の松本光弘氏は、福島県警察本部長と神奈川県警察本部長を歴任されています。
無論、松本氏が特別なわけではなく、いちいち挙げるときりがないほどに他にも多くの例があります。

警察本部長になれる階級は、警視監と警視長があるわけで、それぞれの階級で本部長職に就く可能性があるといえます。
つまり、単純に考えて、警察キャリアであれば、だいたい１回か２回くらいは警察本部長となる可能性がある、ということになりますね。
なお、第２３代警察庁長官の片桐裕氏が警視監で沖縄県警察本部長と京都府警警察本部長を歴任しているように、同一階級で複数の本部長職に就いた例もありますから、同じ階級では本部長就任は１回まで、といった運用でもないようです。

Answer 2

新聞にたまにそういうニュースがあります。地元県警の本部長に就任とかのニュースをみますと その前が人口が少し少ない県の本部長だった方でした。地元は県民は700万人以上です。
大体が若いころから全国を回るようで、以前20代で隣の市の警察署長で赴任というのが新聞記事にありました。

Answer 3

過去にそういう方が存在しているので、今もそのシステムは変わってないと思われます。