回答終了
簿記についての質問です。精算表を制作するとき、決算整理事項で、「年間の保険料は120,000円であり、1月1日に向こう1年分の保険料を支払っている」と書いてあるのですが、この仕訳はどうなりますか?精算表の支払保険料は210,000円です。
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その設問の中で、ほかに保険料についての話は出てきてない、で合っていますか。 そうでしたら、毎年1月1日に12万円を支払っている、という隠れた前提がつく設問です。こういった隠れた前提がつくのも、設問としてありがちです。 なぜ隠れた前提がついていると分かるのかというと、精算表(整理前ですね)の支払保険料が年間保険料よりも高いためです。その内訳は、前期に前払費用計上した保険料を当期に再振替で支払保険料に戻した分と、当期の支払時に計上した12万円とで、その合計が21万円です。 保険料の決算仕訳での前払計上と翌期首の処理を思い出してください。そして、それを毎年続けていたらどうなるのかを考えてみると、お気づきになると思います。
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質問に会計期間や決算日の記載がありませんので、以下、会計期間が4月1日から3月31日までの1年間であるものとして回答します。 まず、当期1月1日の1年(=12ヶ月)分の保険料の支払時には1年分の支払額120,000をもって 保険料 120,000 / ○○○ 120,000 のように処理が行われていると考えることができます。 (この部分は処理済みなのでこの問題での解答は不要です。) 次に期末の決算整理ですが、決算整理では当期1月に支払った当期1月から次期12月までの12ヶ月分の保険料120,000のうち、次期の経過期間である次期4月から12月までの9ヶ月間に対応する金額90,000(=120,000×3ヶ月/12ヶ月)を保険料勘定から前払保険料勘定に振り替える処理が必要になると考えることができます。 〔決算整理仕訳〕 前払保険料 90,000 / 保険料 90,000
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