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簿記2級の商業簿記において貸借対照表を作成する問題について質問です。

簿記2級の商業簿記において貸借対照表を作成する問題について質問です。繰越商品を計算するところで、いつもは繰越商品から商品評価損と棚卸減耗損を引いて求めると答えが出ていましたが、答案と金額が合いません。なぜでしょうか。 【問題】 決算整理前試算表の繰越商品151000円(借方) 【決算整理事項】 ・期末商品棚卸高は次のとおりであった。ただし、棚卸減耗損と商品評価損は売上原価の内訳項目として表示する。 帳簿棚卸高200個 原価@1200円 実地棚卸高180個 正味売却価額@1100円 【自分の解答】 (売上原価)42000 (商品)42000 151000-42000=109000 繰越商品 109000円(借方) 【正答】 180×1100=198000 繰越商品 198000円(借方)

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    三分法ですよね? 仕訳は以下のようになります。(棚卸減耗損・商品評価損を仕入勘定に振り替えたり、下の仕訳で直接、仕入勘定にすることもあります) 仕入 151,000/繰越商品 151,000 繰越商品 240,000/仕入 240,000 棚卸減耗損 24,000/繰越商品 24,000 商品評価損 18,000/繰越商品 18,000 仕訳から求めると以下の計算式です。 240,000 - 24,000 - 18,000 = 198,000 貸借対照表の金額だけ求めるのであれば、 実地棚卸高180個 正味売却価額@1100円 を使用して、 180×1,100=198,000 で簡単に求まります。 >なぜでしょうか。 「繰越商品151000円(借方)」は期首の商品なので期末商品には関係ありません。 不明点等あれば追記してください。

  • 期首商品から引いてもしかたないのでは? ●期末商品帳簿棚卸高 @1,200×200個=240,000 ●棚卸減耗損 @1,200×(200個-180個)=24,000 ●商品評価損 (@1,200-@1,100)×180個=18,000 ●貸借対照表の商品の表示金額 240,000-(24,000+18,000)=198,000

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