解決済み
今更ですがCAになりたいと思い始めました新卒で就職先も無事決まりました。在学中はCAなんて夢のまた夢で、自分なんて受かるわけ無いと思っていました。でも就職活動が終わるほんの最近から、急にCAに憧れるようになりました。かといってもう募集してないし。あのとき、チャレンジすれば良かったと思いました。だけどそんな勇気無かった。とても過去が悔やまれます。新卒が一番条件が良いと聞きました。既卒で受験しても難しいと思います。その事ばかり考えて、自分が情けないです。やって後悔するよりも、やらないで後悔する方が辛いです。でも自分が就職活動をしている時は、CAを受けようとなんて一切思わなかったんです。どうしたらいいですか?きっぱり諦めた方が気が楽な気がします。だけどとても今胸が苦しくて毎日後悔ばかりしています。アドバイスお願いします。
ありがとうございます。当たっている気がします。誰かに「辞めておけ」と言われたら気が楽になると思います。本当は飛行機だって乗るのが怖いし、精神的にもろいタイプなので向いていないと思います。ただ自分の友人が採用決定した事で急になりたくなったんです。それにCAの既卒採用はCA経験者を採ると聞きました。決まっている仕事は航空関係とは無縁の業界です。他の質問も出すのでもしよければ回答してやって下さい。
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以前外資系航空会社でCAとして乗務していたものです。 下のzoo_masagoさんのご意見、私も全面的に大賛成なので回答の投稿を悩みましたが、一応コメントさせてください。 何かを始めるのに遅いことなんで絶対にない、と私は信じています。 少なくとも何かをして失敗したときの後悔よりも、何もせずにいたときの後悔のほうがずっと大きい、とも思っています。 私がその経験者だからです。 新卒で外資系航空会社に就職し、海外に駐在しつつ世界のあちこちへ行きました。志望動機は「憧れ」、よく言えば「夢」という、実にミーハーな学生でした。 憧れていた職業につけて、それまで行った事もない国へ行き、たくさんの異文化に触れ、100以上の国の人と共に仕事をしました。当時の私は本当に、夢と誇りに満ちていて、毎日が充実していたのを覚えています。 ですが、不規則な生活や時差、気圧の変化、故郷や家族と離れる寂しさ、安定しない人間関係(ものすごく在籍人数の多い会社なので定期的に会って知り合いになれる人がなかなかいない)それはそれは多くのストレスに、気づかないうちにさらされてしまい、最後は体調不良を理由に退職という、悲しい終わり方になってしまいました。 それでも、私は夢を追って就職を決めたこと、その航空会社にご縁があったこと、何一つ後悔していませんし、むしろ貴重な経験ができたと思っています。あんなにたくさんの文化と人に出会えて、感動をもらえて、満足しています。最近では「もう一度フライトをしたい」とも思うことすらあります。 挑戦していなかったら、今でも胸の中にもやもやをしたものを抱えていたと思います。 ひとつ誤解のないようにしていただきたいのが、これはあくまで「私個人の場合」だということです。幸運なことに、国際線・国内線含め、私の知人でこのような退職をしたものはおりません。 最近ではCAの採用条件も少しずつゆるくなり、年齢制限も緩和されてきました。30代で内定された方も何人も知っています。 既卒=経験者という訳でもありません。 今あなたが感じていらっしゃる後悔は、一時的なものかもしれません。「友達が○○したから、私も○○したくなった」なんて、就職に限らずよくある話です。 今すぐ答えを見つけなくても良いのではないですか?1年後もまだそう思われるのであれば、挑戦されたら良いと思います。 挑戦したからといって合格するとも限りません。会社によっては(海外ですよ)倍率が80を超えることもある、今の世でも比較的狭き門です。20回以上落ち続けて、やっと1社受かる人もいます。 いつやめるか、いつ諦めるか、いつ挑戦するかを決めるのは他でもないあなたです。 根性と気力のいるお仕事です。自分を信じて、決めてください。
誰が何と言おうと、最終的なことを決めるのは自分自身です。 自分自身の気持ちに、嘘はつけませんよね? 質問を拝見すると、質問者様は大変迷って悩んでいるようにうかがえます。 厳しい意見を言いますが、今の状態では夢を追うだけの心の土台ができていないのではないでしょうか。 安定した生活を捨ててまで真剣に夢を追う気があるのなら、誰が何と言おうとすでに最初の一歩を踏み出しているはずです。 きっぱり諦めたほうが気が楽になるとお思いなら、内定した就職先で仕事に励んで頑張れば良いと思います。 ただし、その場合は内定先で壁にぶち当たるたび、 「あそこでCAの夢を追い続けていれば、現状は違ったはず…」 などと言い訳はしないこと。 自分の中でこう誓えるのであれば、CAへの漠然としたあこがれはきれいさっぱり忘れてると良いでしょう。 安定した生活を捨ててまでCAへの道を歩もうと思えば、大変な困難が伴うでしょう。 ご存知の通りCAは航空運輸業界でも花形の職業だけに、志望者も多いです。 45歳前後で定年(以後は地上職として勤務)という会社もあることから、CAとして採用されるには事実上一定のタイムリミットがあるのです。 そんな中、迷っている時間が惜しくないですか? 本当にやる気があるのなら、迷っている時間が勿体ないと何かしらの対策をするものですよ。 私は現役の通訳者ですが、通訳者としてのスタートラインに立てるまでの間にいろいろな壁にぶち当たりました。 何度も辞めようと思いましたし、弟子入りした先の先生には「あなたには向いていない、辞めるなら今のうち」とまで言われました。 通訳者としてフリーでお仕事をいただけるようになった今、先生に当時の真意を聞いてみました。 すると、こんな答えが返ってきました。 「真剣に夢を追う気がある者は、その真剣さがひしひしと伝わってくる。 でも、当時のあなたからは真剣さが感じられなかった。 心の中に迷いや後悔があれば夢破れたときに「あのとき別の道を選んでいれば」という悔恨の念が生じるから、辞めるのなら未練の出ないうちにスパッと辞めたほうが幾分かマシ。 本当にやる気があるのなら、泣き言も言わなければ言い訳もしないもの。 やる気がない者がいくら挑戦しても「何が何でもこの仕事で生きていきたい」という根本的な資質に欠けているのだから、向いていないと判断されても文句は言えない。」 心にガラス片が突き刺さったような衝撃でした。 思い起こせば、当時の私は質問者様と似たような心持ちでいました。 自分で決断を下さないといけないのに、スパッと決断を下す勇気もない。 過去のことを振り返ってはウジウジと言い訳ばかりして、周囲からすれば通訳者になるために今ここでこう頑張るのだというやる気がまるで感じられなかったことだろうと思います。 失礼を承知で申し上げると、現在の質問者様は過去の私と同じで挑戦する前から逃げ道を確保して言い訳ばかりして、とてもじゃないですが真剣にCAを目指しているようには見えません。 CAは女社会ですし、内定を得るまで以上に職場に入ってからのほうが大変な職業ですよ? 離着陸を頻繁に経験すると、不妊症になるリスクが高いとも言われています。 また、地上職と違って日常的かつ恒常的な被曝の心配もあります。 華やかなように見えて実は体力勝負ですし、見るのとやるのは大違いの典型的な職業です。 >やって後悔するよりも、やらないで後悔する方が辛いです。 もう答えは出ているではありませんか。 夢破れて後悔するよりも、夢を追わないで後悔するほうが辛いと質問者様はお考えなのですね。 では、夢を追ってはいかがでしょう。 新卒のCAも多いですが、社会人経験者のCAもいらっしゃいますよ。 本気でCAを目指すのなら、言い訳はしないこと。 ああだこうだ言い訳したり保険をかける暇があれば、夢の実現に向けて努力をしましょう。 最低限度の保険は必要ですが、CAという職業は一般的な会社勤めと違って少し特殊な職業ですから、保険をかけすぎると退路を作ることになり真剣に打ち込めませんので、失敗する確率が高くなります。 途中できついことを書いてしまい、不快に思われたら申し訳ありません。 過去の私に非常に良く似ているなと感じたので、ついつい熱が入ってしまいました。 「言い訳はしない」…意外と厳しい条件ですが、少し特殊な夢を追うのならこれは必須ですよ。 一度社会に出てから本当にやりたいことや挑戦したいことが見つかることも珍しくないですし、真剣にその夢を追いかけたいのならその度に方向転換すれば良いのです。 ただし、一度社会に出たのであれば、いかなる場合も自分の生活資金は自分で確保する必要があるとは思いますが…。 その点が学生時代の進路変更と少し事情が異なり社会人での方向転換は大変だとされていますが、社会人になってから夢を追いかけている先輩はとても多いですよ。 どうぞ頑張ってください。
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