年間休日数の実績が120日以上とか多くても、完全ではなくただの週休2日と表示されてた場合、その実績はあまり信用しない方が…

Question

年間休日数の実績が120日以上とか多くても、完全ではなくただの週休2日と表示されてた場合、その実績はあまり信用しない方がいいのでしょうか？年によって、去年はたっぷり休む日があっても、次の年とかは10日以上差がつくほど休めない年とか存在することもあるのでしょうか。

補足

姉の入った会社がそうでした
年間休日実績126日の会社に入ったのですが、次の年は115日しか休めず、以降も120日を超えることはありませんでした。姉は騙されたと言っていました

Answer 1

完全週休二日とか週休二日とかは法律用語ではありません。ですので、定義は会社によってマチマチです。

例えば、「完全」とつけることによって、じゃあそれ以上の連休はどうなんだ？ とかで、会社によってはただの「週休」と表記することがあります。ですので、実際のところは企業カレンダーをもらってください。

Answer 2

会社が年間休日実績を過大に表示していた可能性、会社・労働者が週休２日制の意味をちゃんと理解していない可能性が考えられます。

前者は、労働者の平均有給休暇消化日数も含めて表示している可能性があります。

後者は、よく労働者も勘違いしていることが少なくないですが、「完全週休2日制」は毎週必ず2日の休みがあるのに対して、「週休2日制」とは、年間を通して1カ月に1回以上、週2日の休みがある制度です。週2日の休みがない週でも、労働基準法に基づき週1回の休みがあれば、法的に問題はありません。

ですので、仮に「計算上」週２日の休みがあったとしても１年間は５２週ですので、年間休日は１０４日になります。

ちなみに、「祝日」は１年間で１６日ありますから、いわゆる「土日祝日」数は年間で１２０日あり、これが１つの基準になるかと思います。