私立中学(・高等学)校教員です。 公立学校15年勤めた後私立非常勤講師を経て今の学校の常勤講師になりました。

Question

私立中学(・高等学)校教員です。
公立学校15年勤めた後私立非常勤講師を経て今の学校の常勤講師になりました。この学校で仕事を今後うまくこなすための心掛け、雇い止め候補になったらもう諦めるしかないかの2点ご相談があります。

この学校は今までと違い業務の基準が書面化されておらず、暗黙のルールを察知できずに、やり方が違うことを指摘されては、仕事を止められてしまう日々です。

授業についても、捻った内容を教えるわけではなく、授業は順調に進んでいます。しかし、打ち合わせ時は、こちらからの質問は先輩方はよく理解していただけず、情報伝達を待つしかなくなっています。
引き継ぎ事項を伝えていただけさえすれば何てことないのですが、仕事を一から教えないといけない人物が任用された、と悪く解釈されています。

ご質問です。

①前からいらっしゃる方々の間に、暗黙のルールがあり、エンドレスに不備を指摘され、疲弊しております。どのように振る舞えば軋轢は減るものでしょうか。

②雇い止め候補になってしまったら、もはや候補から外れるのは難しいでしょうか。どちらかと言うと嫌われており、私も居心地の悪さを隠しきれておらず。

今を乗り越えれば良い職場だと思っています。

Answer 1

①無理です。そのようなルールはいつまで経っても増える一方です。また、嫌われていると自覚できる程度に何かあるのでしたら、わざとされている可能性まで見えます。
②難しいでしょうね。
そもそもこのような環境ですと、いつか生徒にも被害が及ぶ可能性があります。都道府県教育委員会に連絡し、異動をするのが一番かと。最後に、今を乗り越えればと仰いますが、それを乗り越えるのにどれだけ疲弊するか分かりません。現在の教職員の辞職率の増加もここにあると思っています。完全に疲弊しきる前に手を打つべきだと勝手ながら申し上げます。