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簿記一級 151回について質問です。 会計士受験のうちでは見ない仕訳があり、気になって質問します。

簿記一級 151回について質問です。 会計士受験のうちでは見ない仕訳があり、気になって質問します。商業簿記の退職給付会計ですが、解説に退職給付費用を取り消し、引当金の減額に振り返るような仕訳があります。 具体的には 退職引当金9000/退職給付費用9000 とありました。 これは 退職給付費9000/現金預金9000 と期中に切った仕訳を 退職給付引当金9000/現金預金9000 に修正している、と考えていいのでしょうか?

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回答(4件)

  • >これは >退職給付費9000/現金預金9000 >と期中に切った仕訳を >退職給付引当金9000/現金預金9000 >に修正している、と考えていいのでしょうか? 161回の商業簿記の問題ですかね? であれば質問者様のご認識で間違いありません。 問題文の1行目に「退職給付費用には、当期中に支払った退職年金の掛金および退職一時金が計上されている」とあります。 本来、退職年金の掛金の拠出や退職一時金の支払いは退職給付引当金××/現金預金××のように退職給付引当金を取り崩す仕訳を切ることとなります。 しかし本問では問題文の通り、掛金の拠出も一時金の支払いも退職給付費用として計上しているので退職給付費用9,000/現金預金9,000という誤仕訳を切っております。 よって、退職給付費用を取り消して、退職給付引当金を取り崩すためには退職給付引当金9,000/退職給付費用9,000という修正仕訳を切ることとなります。

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  • 税理士受験生のぼくも見たことない仕訳ですね。 問題見てないから知らんけど、まぁ、期中誤処理の修正仕訳と考えるのが妥当かと。

  • はい、その解釈は正しいです。退職給付費用9000/現金預金9000という仕訳は、退職給付に関する費用を認識し、それに対応する現金の支出を記録するものです。しかし、後に退職給付引当金9000/退職給付費用9000という仕訳が行われることで、退職給付費用の認識を取り消し、その代わりに退職給付引当金を設定しています。これは、退職給付に関する費用の認識が早まったときや、予想外の変動があったときなどに行われる処理です。 ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

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  • はい、その理解で正しいです。 退職給付費用の計上は期中の仮払費用として処理されますが、期末に実際の退職給付債務を算定し、その金額で引当金を計上する必要があります。 つまり、期中に計上した退職給付費用の仕訳を取り消し、適正な金額で退職給付引当金を計上するための修正仕訳が必要となります。 ・期中仕訳(仮払費用計上) 退職給付費用9000/現金預金9000 ・期末修正仕訳 退職給付費用9000/退職給付引当金9000 (退職給付引当金9000/現金預金9000) このように、期末に適正な引当金計上額に修正する仕訳が必要になるため、一見すると費用の取り消しのように見えますが、実際は適正な引当金計上のための修正であると理解できます。 ※この回答は生成AIで作成したものであり、最新の情報や完全な正確性等を保証するものではありません。

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